クリープを入れてヨーグルト培養すると、無茶苦茶固まるが、どれくらい固まるかと言うと、R-1の場合、牛乳パック500ml上半分がカッチリ固まってギリシャ風ヨーグルトの様になる。
上層部はクリープの乳糖を食い尽くしてるのか、甘みはほとんど無く、できあがってから、スプーンですくい上げると、さながら豆腐の様な見た目で密度がかなり高い。
レシピは
- 牛乳500ml から宅配R-1ドリンク100ml(売ってるR-1だと110ml)とクリープ、オリゴ糖分約20mlの合わせて120ml分の牛乳を抜く。
- 抜いた分は飲むなりして貰って、それとは別に約150mlを陶器のマグカップに入れ、レンジで 500W 1分30秒加熱
- 加熱した牛乳にクリープ大さじ二杯(約40〜50g)を溶かし込む。
- さらにオリゴ糖大さじ一杯15mlを溶かし込む。
- マグカップの牛乳を牛乳パックに戻し、R-1の菌が死なない温度に下げる。
- 牛乳パックにR-1を投入し、蓋をきつく持ってシェイクする。
- ヨーグルトメーカーで 42℃ 9時間設定で加熱。
恐らく、上層のカッチリ固まってる部分はサーモフィルス菌が優勢で、下層の粘り気のある層はR-1菌が優勢と思われるので、食べる時は、上層から下層までをすくい上げて食べるようにしている。
ギリシャ風ヨーグルトは、ヨーグルトを作ってから水切りするけど、この方法で作ると、上層部分は水切り無しでギリシャ風ヨーグルトになっているので、かなりいい感じでござるよ。