「琉球欲しいのではない」中国の学者が釈明 – MSN産経ニュース

「歴史上(帰属が)未解決の琉球問題」の再議論を提起する論文を共同執筆した中国社会科学院の学者が17日付の共産党機関紙、人民日報系の環球時報に寄稿し「(再議論の呼び掛けは)中国が琉球を欲しがっているということではなく、中国が琉球を取り戻そうとしているとの意見は不適当だ」と釈明した。

論文は8日付の人民日報が掲載。日本側が抗議するなど騒ぎが拡大したことを受け、事態を沈静化させる狙いもありそうだ。

この学者は「琉球の地位は事実上、未確定」とする一方で、「中国はまず釣魚島(尖閣諸島)を占拠し、さらに沖縄、日本を占拠しようとしているとの日本の右翼のでたらめな意見は『中国脅威論』をあおるためのものだ」と批判した。

さらに「独立したいのか、帰属を求めるのか」について「琉球人民の意見を考慮する必要がある」とした。(共同)

引用元: 「琉球欲しいのではない」中国の学者が釈明 – MSN産経ニュース.

沖縄を支那に帰属させようとしているのではない。沖縄の人々に決めさせるべき

なんて言ってるが、昔からよくある手口として、譬えば琉球政府の樹立を社民党の照屋寛徳みたいなのが宣言し、支那に庇護を求め、それを口実に人民解放軍が「解放」にやってくるって筋書きが規定路線だろう。

ありふれた手口だからこそ刑法に
(外患誘致)
第八十一条  外国と通謀して日本国に対し武力を行使させた者は、死刑に処する。

という規定が存在している。

先に挙げたような行為をすれば、死刑以外の処罰がない厳しい法律であるが、成功されてしまって日本が滅亡した場合は罪に問えない。

4年前の衆議院選挙で民主党が大勝しそうな時に、「民主党なんかに政権取らせたら中国が攻めてくるぞ」と言われていたが、その通りになってるねえ。

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