幻滅させられる経済音痴の政治家

NHKラジオ聞いてたら、朝の討論の話で、「アベノミクスで株価上昇は実体経済を反映していない事がはっきりした」とか言ってるマヌケな議員の話を引用していた。

株価は先行指標で実体経済の予測を表すものだが、こんな経済無知の政治家に次の選挙で当選させて経済政策任せて大丈夫か?

具体的に言うと、譬えば過去最高益で決算発表した会社があったとして、実体経済を反映するならば、この議員の話では、株価は最高値にならねばならない。

しかしながら、企業側が決算発表の時に、特に何も将来見通しについての発表をしなければ、「材料出尽くし」で、逆に株価が下がる。

こんな経済の初歩の初歩が分かってない主に民主党の桜井という議員だが(笑)
「アベノミクスでの株価上昇は実体経済を反映していない事がはっきりした」とかドヤ顔で言ってるのには笑える。

将来、経済を良くしてくれる政党はどこか?と考えると、与党以外全部ダメという事になるな。

与野党で政策を競い合うどころか、野党がダメ過ぎで話にならない。このままでは将来的に自民の総裁にボンクラが就任した時に空恐ろしい事になりそうだから、野党にまともな経済政策のできる政党ができて欲しいなあ。

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