霜月の駄文

昨日まで身体が清められるようないい感じの寒さだったのに、今日は打って変わってポカポカと暖かかった。体重は飯くった2時間後、すっぽんぽんで60.2Kg。

もうじき11月も終わるが、艦これのイベント全然やってねー。
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」は6巻を読んでいる。

でも、この小説、やっぱり凄く分かりにくいのがあって、5巻の話だが、飼い猫が鳴いて、ネコリンガルで翻訳して、主人公が「ああ、まったくだ」と言うけど、猫の言った事は出てこない。

その前のエピソードで、預かった犬の言葉を翻訳するイヌリンガルを使った時、犬はひたすら「遊んで!」とばかり言っているので、主人公が壊れていないか確かめるのに、犬の鳴き声の真似をして翻訳させた時、「働きたくないでござる!」と出た。

これが伏線で、ネコリンガルが伏線回収とすると、散々犬に追い回されていたのから解放された猫の言った事は「働きたくないでござる!」で主人公が「ああ、まったくだ」と答えると話が繋がる。

こんなの疲れてる時に読んだら絶対分かんねえよ…。

市民病院建設巡る住民投票、不成立 滋賀・野洲市

滋賀県野洲市が推進する市民病院建設計画の是非を問う住民投票が26日、実施された。投票率は48・52%で50%に満たず、不成立となった。開票は行われない。住民投票…

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あ、50%いかねーだろと思ったが、やっぱり予想通りの結果だった。

駅前に病院があるメリットは分かるので、賛成に投じようかと思っていたが、税金で補填するのを解消して独り立ちして、近隣から患者を呼び込めるかを考えると今よりも良くなるのかが分からんのね。

反対派の「駅前に病院では無く、商業施設」とか言ってる連中には「現実を見ろ」って言いたくなるし、カジノ誘致で「どこからか大金持ちが一杯やってきてお金を落としてくれる」みたいな寝言言ってるのと同じ臭いがして反吐が出る。

駅前の土地の有効利用って言っても、現状で寂れとるから中々有効な策は思いつかんし、思いついたらコンサルで大儲けしとるわい。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続12話13話

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続の最後の方の内容が漸く理解できた気がする。自分の解釈のメモ書き。

セリフにダブルミーニングとか、簡単には分からないような作りなのだが、アニメだと原作の補足になる部分がカットされてて、増々分かりにくい。それにわしはまだこの部分の原作を読んでいない。

12話のバレンタインデーイベントの料理教室で、雪ノ下雪乃が姉の陽乃に誰にチョコを渡すか聞かれて、「姉さんには関係無いでしょう」と言ったが、まあ、これは事実上、引企谷にしか渡す奴居ないから確定事項な訳だ。

そして、最終話の13話だが、雪乃が手作りクッキーを部室にもってきて、由比ヶ浜結衣にクッキーの袋は渡すが、引企谷には渡さないので、由比ヶ浜は「ヒッキーのは?」と問うが、結局、皆で食べる為に皿に盛ったのを渡す。

さて、なぜ渡さなかったのかと言えば、引企谷の分は手作りチョコだったからだな。

クッキーなら渡せたがチョコだと意味を持ってしまい、今までの三人の関係をぶち壊してしまうかもしれないから覚悟がいる。だから、皿に盛ったクッキーを渡したのだろう。

部活が終わり三人が別れる際に、雪乃が引企谷にチョコを渡そうとするのだが逡巡し、気を利かせて由比ヶ浜が外そうとするが、雪乃は目で追いすがる。

もう完全に由比ヶ浜は雪乃の意図を理解しているが、雪乃は重大な事を自分で決定する事ができず、他人に依存してしまっている。

翌日に水族園へ三人で行ったところの重要なシーンはペンギンの所。

「どちらかが死んでしまうまで同じパートナーとつれそい続けます」という説明文に居たたまれなくなって雪乃が離れ、その後、ペンギンの写真を撮っている由比ヶ浜を残して、引企谷がその場から離れて雪乃の所へ行く。

これ、実は由比ヶ浜が引企谷の気持ちの最終確認をしたシーンだと思うが、この事が最後の提案に繋がっていくのだろう。

最後の場面では、由比ヶ浜が敢えて曖昧な言葉を選んで、物事が確定する事を避けながら、雪乃に本心を明かさせず、今まで通りの三人の関係を続けようという提案を行なう。

この部分はセリフが敢えて曖昧にしてあって、非常に分かりづらいのだが、由比ヶ浜は、これまで通りの関係を提案すると共に、手作りクッキーを引企谷に渡し、事故で自分の犬を救ってくれたお礼だと強調する。

これは奉仕部の最初の依頼内容で、由比ヶ浜の成長を見せる以外に殆ど意味が無いのだが、この場面で持ってきたのは、雪乃が引企谷にチョコを渡そうとしている事に関係する。

このままでは、雪乃が決意しなければ、絶対にチョコを渡す事ができないし、渡せば今までの三人の関係を壊してしまう。

そして、由比ヶ浜の提案によって渡せなかったチョコが手元に残るというのは、雪乃が酷い後悔をする事になり、これも由比ヶ浜と雪乃の関係にわだかまりができてしまう。

だから、由比ヶ浜がお礼としてクッキーを渡したのだから、雪乃は事故の加害者としてのお詫びとして渡せば良いという意味だろう。

三人共お互いが大事で傷つけたくないと思っているが、由比ヶ浜は引企谷の気持ちが分かっているから、雪乃が踏み出してしまうと、確定してしまうので、好きな居場所が無くなってしまう。

だから、由比ヶ浜は何も確定していない今までの関係を続けたいと願い、雪乃の依存心につけ込んで雪乃がどうすべきなのかを提案した。

雪乃が「私は…それでも…かまわ…」と言いかけた時に引企谷は、「雪ノ下の問題は、雪ノ下自身が解決すべきだ」と拒絶する。

その後のシーンが明確な説明が無く、言い回しと表情で表現しているのだが、引企谷の
「それでも…ちゃんと考えて…苦しんで…足掻いて…俺は…」

のセリフから、雪乃がハッとするシーンがあって、どことなく明るい表情になってて、由比ヶ浜がどこか物憂げに「ヒッキーならそう言うと思った」と非常に難解。

「雪ノ下は…」ではなく、「俺は…」と言っているから、雪乃がどうすれば良いかでは無く、引企谷が何をするつもりなのかを宣言している。

では、何に対する宣言なのかと言えば、後のセリフで、雪乃が「私の気持ちを勝手に決めないで」と言ってるから、まだ言っていない雪乃の気持ちに対して、引企谷が見せかけの関係を守ろうとせず、由比ヶ浜を傷つけても雪乃の気持ちに応えるという事である。

あと、雪乃がわだかまっていたのは、修学旅行で引企谷が慣れ合いをしているグループを救う為に「見せかけの関係なんか要らない」という自分の信念を曲げた事だから、雪乃と共有していたはずの価値観が戻った事を喜んでいるとも思える。

由比ヶ浜が完全に理解しているのに対し、何分、表情だけなので、雪乃がどこまで理解しているのかは分からない。由比ヶ浜同様、完全に引企谷の気持ちを理解したなら、チョコを渡すのにもう逡巡は無いはず。

そして、雪乃が引企谷の依頼が残っているというのと、「私の依頼…聞いて貰えるかしら?」で話が終わってて、依頼の内容が気になるところだ。

依頼というからには、雪乃自身の問題ではなく、やはり三人の関係の事の様な気がするが、「引企谷の依頼」に矛盾せず、「見せかけの関係」の解決法って、もう奉仕部崩壊しか無い気がする。

ただ、由比ヶ浜が既に諦めている感じがあったが、最後に雪乃の依頼を「聞かせて」と明るい声で言っている事で、新しい関係の萌芽が見えるとも思える。

原作はどうなっていったのかな? もう最終局面だから、アニメの三期全13話では出せないんじゃないだろうか。

虚偽の史実を広めた朝日は謝罪を

悪意に満ちた「虚偽の史実」に基づいて、日本人が貶められるという不幸な事態が、全世界に広がっている。その勢いは留まるところを知らない。「してやったり」と、これをほくそ笑んでいる人たちに対して、私は怒りを禁じ得ない。2017年11月24日は、私たち日本人にとって、

情報源: 虚偽の史実を広めた朝日は謝罪を

わしにとって新しい発見は無いが、事実関係を客観的にまとめてある良い記事だな。

朝日新聞は「謝罪した」と言うが、あの記事って「読者の皆様へ」謝罪したのであって、貶めた祖父の世代や、日本人、嫌がらせを受けている在外日本人には全く謝罪していない。

英語版においては、反省するどころか増々図に乗って誤報を撒き散らし続けている。日本にとって害悪でしか無いから廃刊になるまで追い込まないといけない。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2読了

やけに早く読み終わった思ったら、1巻より100ページ位少ないのな。

内容は、アニメ観たからほぼ原作通りなのだが、細々と散りばめられている小ネタで「スクライド」とか、分からんのがあって困る。

しかし、あとがきがやっぱり面白いな。作者の渡航がなぜこういう小説を書けるのかというバックグラウンドを垣間見れて面白い。
「六月某日 千葉県某所にて ミルクイタリアンジェラートに舌鼓を打ちつつ」ってサイゼリア好きすぎんだろ?

竹田恒泰流速読術があれば、文庫本なんぞ一日数冊以上は読めるのだろうが、さすがにラノベはそれをやったら勿体無い。

メールも速読する癖がついていて、ゆとり世代のメールは文書にまとまりが無く、読み手に何を伝えるのかがはっきりしないので、要点では無いと読み飛ばすと、酷い勘違いの返事になる事がある。

その点、ニュース記事や学術書は要点を拾い易いから、速読しやすく、大量の情報を短時間で拾う事ができる。

しかし、一度ついた速読癖は中々治りにくいから困ったものだ。

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の3巻ポチったら今度は355ページだった。
2巻だけ少ないのは何か損した気分だな。

母親を駅へ送って給油

母親が出かけるらしく駅まで送る。

そして今日は25日で5円デーなので、マツナガで給油。

5の付く日は現金払いでリッター5円引きと、ハローキティのティッシュが貰える。今までデザインをよく見ていなかったが、給油ノズル持ってて、モービル、エッソ、ゼネラルのスタンドの専用景品のようだ。

暫くガソリン価格なんか気にかけていなかったが、ハイオク44リットル6,458円の146.77円/リットル。知らん間にまた上がっとるのう。

忘れがちだが、6,458円にはティッシュの代金も入っているからお得な訳ではない。かと言って「ティッシュ要らん」と言ってもその分安くなる訳でもない。

安いセルフへ行くのに、5km/l の燃費のRX-7では数百円掛かるから、あくまで帰り道に寄れる範囲のスタンドでそれなりに安い事が肝要だから、文句は言うまい。

天気が良かったので、久々にカーポートソーラー発電システムに RX-7のバッテリを接続。連休じゃないから繋がなくても大丈夫だが、電気バカ食いするヘッドライト、フォグランプ、ブレーキランプはLED化したいな。

中学時代の記憶を辿る

思い出した事

Yが告白してきた時、わしは最初から敵と認識していたので、「もし、本当だったら…」なんて微塵も思わなかった。

じゃあ、なぜ最初から悪意があると認識できたのかを思い巡らすと、わしが学校へ持ってきてはいけない物を生活委員だったYが見つけ、先生にチクられた件があったからだ。

たしか小型のラジカセだったと思うが、チクられたのが当日では無かったので、社会科教師に没収はされはしなかった。しかし、鼻を摘まれる体罰は受けた。

好意を持ってる人を先生にチクるなんてしないだろう。
当時、わしは不良と友達だったが、面白い奴だったし、そいつが便所でタバコ吸っててもチクらなかった。

その不良と仲良くなったきっかけは、席が隣同士になった時に、そいつが「隣がこんな暗い奴で嫌になる」と愚痴ったので、「暗くて悪かったな」と言い返した事だろうか。

多分、不良にしてみれば、その出で立ちから、皆に、腫れ物に触わる様な扱いをされていて、真っ向からぶつかって来る人物は珍しかったのかもしれない。

しかし、「暗い奴」って、随分な評価をしてくれたものだ。かわいそうな中学時代のわし…。

で、Yの告白OKしたのは、悪意をもって、わしをハメようとしているのだから、いつか逆にハメてやろうと思ったからだ。性的な意味じゃないよ(笑)

告白という、向けられた悪意にどうするか考えて、即振っても大して効果が無いと思ったから、「暫く待ってくれ」って答えて、後日OKしたんだった。

友達同士を仲違いさせる為の告白という悪趣味な事をYがやっていたのは、容姿がそれなりに良いせいで、今まで余り振られた事が無かったからだろう。

なので、元々好きでもない奴から「嫌い」と言われたところで、大してダメージは無いとわしは考えた。

だから、復讐するには、公衆の面前で「お前の告白の返事だけど、嫌いだから付き合えない」と言ってやるのが一番ダメージデカかったかもしれんな。

衆人の前で「振られた」という事が知られる事で、Yが恥をかくのもあるが、どうせ、その後にわしの親しい友人に告白するのだろうし、他の人にもYの下衆さが分かったかもしれないから、それが一番良かったかもしれん。

ただ、それをやった後にYに好意を寄せている者から嫌がらせされたかもしれんし、下手をすると、亡き者にされていたかもしれず、やっぱり人に恨みを買う事はやらない方がいいな。

ケチ臭い客

植野メグルさんのtwitterでリツィートされてたネタだが、小まめに色んなリツィートする人のtwitter って知識の共有に役立つなあ。でも、自分でやるのは面倒臭えなあ(笑)

で、このネタでSI(System Integrator)関係の仕事の客を思い出した。
公共事業系って「予算ケチれ」って号令が出てるせいか、非常にケチ臭いネタが多い。

前に大阪市の公募で、無料で小学校のプログラミング教育をやってくれる業者募集ってのがあって呆れ果てたが、こんな感じ。

情報源: 大阪市、小学校のプログラミング教育を「無償で」やってくれる事業者を募集 | スラド デベロッパー

こんなの赤字出してやるメリットって「名前を売る」以外に無いから付き合いたくも無いのだが、恵んでもらう癖に妙に高飛車で、まさに「態度のデカい乞食」。

自分の立場を弁えてて、「こんな低予算ですまんなあ」という態度であれば、まだ愛嬌があって「しょうがねぇなあ…」となるのだが、「プレゼンしに来い」「見積もりはあいみつでやるよ」とか、色々条件つけてきて何様のつもり!? って言いたくなる。

まあ、この手の公共事業系は「メンテで稼げるよ」ってのが暗黙の了解なのかもしれないが、態度のデカい乞食を相手にすると、最初の開発の段階で追加仕様が山盛り出てきて破綻して、訴訟沙汰になるのが定番。

「メンテで稼げる」どころか、開発でデスマーチだから、時間と金の無駄以外の何物でも無く、そもそも関わり合いになりたくないから、問い合わせされると返答する時間も惜しいのでしないで欲しいものだ。

思い出した事

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」1巻を読了。
2巻購入して読み始め。

主人公がぼっちで、人の悪意に怯え、裏にある意図を読み取ろうとするという事に共感すると以前書いた。

そして、わしはいつからこうだったのか? と過去の自分の生き様を振り返り、中学時代を思い出した。

親しかった友人が、Yという奴と付き合っていた。友人はYの事が好きだったようだが、なぜか振られたみたいで、なぜそれが分かったのかと言えば、Yがわしに告白してきたからだ。

この時点で、わしは自分の価値を正確に理解していた。 🙂
何か裏があるのではないかと考えたわしは、一つの仮説に辿り着き、OKして付き合う事にした。

Yは容姿端麗の可愛い部類に入るが、別にわしは好きでは無かった。
そして、Yもわしの事は好きではないとわしは判断していた。

付き合い出した事で、友人が一人離れ、ある者は椅子に画鋲を置くなどの嫌がらせをしてくるようになった。さすがY、好かれてるねえ。

お互い好きでも無いのに、偽の恋人ごっこをやってて楽しい訳もなく、ペットが死んで、何もかもバカらしくなり、わしはYに別れを告げたが、その後、Yはわしの親しい友人に告白した。

さて、これは一体どういう事なのかと言うと、Yは振った奴や振られた奴の親しい友人に告白をして、仲違いをさせて復讐していたのだ。

わしはYの思惑に踊らされる事なく、友人とはその後も変わらず付き合っていたので、多分、思い通りにならずにくやしがった事だろう。

わしの仮説は正しかった。ただ、当時、わしは、女の子というのは「好き」と告白する事をもっと大事にすると思っていたが、この下衆な精神性にはただただドン引きで、女子への幻想を打ち砕かれたのである。

もっとも、自分の仮説の正しさを確かめる為に好きでもない女の子の告白にOKするってのは、我ながら下衆だなと思う。

まあ、結果的に仮説の正しさを証明でき、相手も好きではないのに告白する下衆だと見抜いていたから良心の呵責など全く無い。

しかし、「もし本当だったら」とか判断に迷い、感情に囚われていては「敵の意図」は見抜けなかっただろう。

感情が理解できないから正しく見抜ける事もある。
感情が理解できないから意図が分からない事もある。
正確な現状分析って結構難しいものだ。

復調

下腹の出っ張りは引っ込んだ。
脇腹の贅肉も減った。

今まで、歩くとドラム缶を移動させている様な感覚だったが、腰が動くようになり、上体を傾けられるようになって、バランスが取れるようになったので、物にぶつかる事も減った気がする。

体重は、大体61.5Kg±1Kgという感じで、減少傾向は完全に止まっている。

目標は58Kgだが、後少し足りないから、基礎代謝を上げたいが腕立てや腹筋は面倒くさそう。

ささやかながら、丹田に力を入れて歩くとか、階段を一段飛ばしで上がるのをやめて、一段ずつ登るとか無駄な動きを心がけよう。