休み明けの多忙な一日

昨日休んだので、今日は溜まっている伝票を処理した。

銀行への売り上げ入金は上司がやってくれたので大変助かった。

しかし、午後から休み無しで10日の伝票処理にあたったが、延べ7時間は掛かった。速度の改善余地はもう余り無いので、伝票の多い日の処理は、やっぱり一人では残業無しでは無理だな。

11日分は処理する伝票が少なかったので、1時間足らずでできて、昨日休んだ分は今日中に取り返せたが、先月末伝票処理が手付かず。

10日伝票処理中に、親会社の経理の偉いさんがやってきて、上司に「前に指摘してから二週間は経つが、7月締めの合わない所をどうするんだ?」と詰問していた。

上司は通常業務が忙しくてできないと言い訳していたが、「何時に帰ってるんだ?」と問われ、「7時か8時」と答え、「通常業務が終わってからできるだろう?できてないなら休みを取らず、出てきたらどうだ?」とツッ込まれていた。

確かに「7時か8時」では、そういうツッコミが入るよなあ。

わしは、経理システムが22:30に停まるのと、間接部門故に深夜残業がつくのを遠慮して、22時には切り上げているが、少なくとも精一杯やっていると言い訳するには、「21時から22時くらいまで」って言わないと、言い訳が立たんと思う。

今日、上司は21時くらいまで会社に居たが、結局はわしより先に帰ったし、残ってた時間で経理の事をやった気配は無い。結局、通常業務が忙しくてできないって言い訳の正当化を補強する為に会社に残っている時間を遅くしたって感じがするな。

この上司の姿を見ていて、わしは、わしに期待される役割という事を考えてしまった。わしは友人が「Excelの入力できる人を募集している」というので、求人広告を見ないまま、今の会社に応募したのだが、後で社長から求人募集は、「Excelの入力のできる経理経験者」と教えられた。

なので、どちらかと言えば、コンピュータ技術者よりは、経理のエキスパートでパソコンもできる人ってのが理想像だったのかもしれない。

だとすると、上司の経理処理のミスを見抜くだけの力を早急に付けねばならず、その為には、更に効率良く仕事をこなして時間を作れるようにしないといかんなあ。