空気清浄機 日立EP-BV60

EP-BV60という空気清浄機を使っているが、メンテナンスランプがついたので、フィルター掃除を行った。

加湿機能付きで、前面フィルターについた埃を掃除するのみでなく、気化フィルターの洗浄もしなくてはならないので、メンテナンスは非常に面倒くさい。

気化フィルターを取り出してみると、ヤニ色に染まっていた(苦笑)。 
タバコの煙を素早く消す方法として、濡れたタオルを振り回すというのがあるが、この加湿機能の気化フィルターが正にその役割を果たしているのだろう。

買った時に電気屋は水を入れなくてもOKと言っていて、従来型の加湿機能無しの空気清浄機と同じように使えるらしい。

従来型だと、HEPAフィルターで空気清浄するのだが、加湿機能付きのヤツは、HEPAフィルターを通った空気を更に気化フィルターに通し、そこで水タンクの水分を気化させて、加湿するようになっている。

タバコの煙は非常に粒子が細かいのでHEPAフィルターを簡単に通過してしまうが、気化フィルターを通過する時に水分を含んだフィルターでタバコの煙の粒子を吸着させ、効果的に空気清浄するようだ。

メーカーとしては、加湿機能がタバコの煙の吸着に使われるとは思って無かったのかもしれないが、使用した感じでは、タバコの煙には加湿機能を使った方が効果的だな。

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