原作を破壊して、炎上商法で視聴率を稼ぐ作戦で話題のデスノート(笑)だが、スポニチannexにこんなん書いてあった。
ドラマ化にあたり、キャラクター像を変更。映画では天才大学生だった主人公は平凡な大学生に、Lは、甘いお菓子を過剰に食べるなどの奇行を抑え、天才ぶりに焦点を当てる。
うーん…。原作者が言ってるかどうか知らないけど、L が糖分摂取しまくるってのは、脳を働かせる為だと思うぞ。
脳は体重の20%を占めるが、その活動を支えるエネルギーは糖分しか無く、しかも糖分は脂肪の様に貯めておく事ができないので、血糖値が全て。
脳が尋常じゃない活動をすれば、血液中の糖分を大量に消費し、それを補う為に大量の糖分を摂取する必要が出てくる。実に合理的な行動で、決して「奇行」などではない。
このドラマの若き天才プロデューサー(笑)は、自分の理解できないものを愚行と決めつけ、「天才ぶりに焦点を当てる(キリッ」といいつつ、ウィダーインゼリー(笑)とか、更にまぬけな設定に変更してしまったようだが、底が浅いねえ。
さう謂えば、チョコなんかは・・・コロンブスさんが欧州に持ち込んで以降、甘く変化してからは頭脳労働メインな「上流階級に最適な食べ物(飲み物)」として流行ったのでございましたっけ((( ´_`)
なんか興味が出てwikiみたら、当初はインディアンとかが唐辛子入れて飲んでたって…(苦笑)
まあ、チョコは昔テレビで観ましたが、ゴールキーパーにチョコ食う前と食った後の反応速度の違い実験ってやってて、チョコ食った後の方が反応速度が良かったなんてステマをやってました。
興奮作用で血液循環を良くして、脳に大量の糖分を届けられる良い食物な訳ですのう。