【中央時評】楽しさも意味もない地獄を売れるか?…韓国観光政策には産業だけある(2) | Joongang Ilbo | 中央日報

旅行に行って一番気分が悪いのはお金ばかり稼ごうと目を血走らせた商人に会った時だ。

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昔、南鮮へ行った時に土産に非常に困った憶えがある。

何しろ、日本で買えないものが余りなく、昔の古銭のレプリカとか絵葉書とか先の尖った靴のおもちゃとか、朝鮮大鼓のおもちゃとか、古い朝鮮の絵が入った牛革財布とか位。

土産物屋でやたらと筆と硯を薦めやがったのだが、日本で売ってるものよりも非常に優れているとは思えないし、海外旅行客にそんな重いものを買わせようとするって一体何を考えとるんだと思ったものだ。

結局は自分達の都合を優先して、客の事は考えていない訳だな。
こういう商売根性丸出しの相手をするのは非常に興ざめだ。

日本にもこういうのは居るけど、折角遠方から来てくれているのだから、客に楽しんで貰いたいというおもてなしの心が大事やね。

行ったのは朴正煕大統領の時代で、自動販売機も無く、日本に30年くらい遅れた国という感じで、日本製を差し置いて買いたいと思うものも無く、台湾やシンガポールで食事しても腹下さなかったのに南鮮では下した位衛生状態がよろしくない。

そんな感じでもう一度行きたいとは思わないから行かない 🙂