元々は、弱っていたRX-7のバッテリを充電したいという事から始まったカーポートソーラーシステム。
RX-7のバッテリを充電していない時は、何も繋がっていなくて休日の晴れた日しか稼働しないのが勿体無いので、ポータブル電源のSG-3500LEDから抜き出したバッテリを常時充電するようにした。
ところが、電力消費がほぼ無いに等しいのですぐに満充電になり、全然ソーラー発電が活用されていないと思い、センサースイッチとLED電球で常夜灯が点く様にした。
- 50Wソーラーパネル
- 電菱 Solar Amp B 10A/12V SA-BA10
- SG-3500LEDから抜き出したバッテリ(20Ah)
でバッテリをRX-7のAC Delco 75D23Lと繋ぎ替えて充電って運用を行なっていた。
バッテリは、容量が違っていても、内部抵抗で電流量が調整されるから、並列繋ぎOKらしいので、ディオワールドでエーモンの丸型端子セットを買ってきて、加工した。
20Ahのバッテリに繋ぐ端子なのだが、ソーラーチャージャから来る線と、RX-7のバッテリへ行く線二本を一緒に端子にかしめた。
エーモンの端子は工具があれば、ハンダ付け要らずなので便利。
昔、小田原に住んでいた時にトレノの工作用に買った工具があって、全然使っていなかったのだが、今回、役に立った。
これで、常にソーラーチャージコントローラに電源が供給され、休日の晴れた日にはRX-7のバッテリに充電する事ができるようになった。
ただ、折角昼間に充電したRX-7のバッテリが、
の夜間照明で電力消費されるのは、何か嫌な感じ。
そうなるとセンサースイッチにリレー繋いで、夜間照明点灯時に、RX-7のバッテリ回線をOFFにしたいという欲求が出てくる。
そうすれば、休日に線繋ぎっぱなしで放置できるけど、段々規模がデカくなっていくなあ…。