電撃的な米朝首脳会談の決定を受けて、日本の「乗り遅れ」や「置き去り」を危惧する論調が目立つ。しかし、そうした声は日本と朝鮮半島の歴史を全く理解していないゆえのものといえる。
歴史が教えるのは、「朝鮮半島に軍事的、政治的に深入りすると、日本は必ず大失敗する」という事実だ。中国が必ず介入するからだ。
<中略>
半島国家である南北朝鮮はともに小国であり、常に周辺国を巻き込んで利益を得ようとする。
こうした「振り子外交」は北朝鮮のお家芸だ。周辺国に「乗り遅れ懸念」をまき散らし、自国に有利な状況をつくろうとする。
かつての日本は「乗り遅れ」と「置き去り」を怖れ、1990年の「金丸訪朝団」をはじめ、渡辺美智雄氏(1995年)、森喜朗氏(1997年)らが競って北朝鮮を訪問したが、“援助”としてコメなどを奪われただけで日朝関係は一向に改善しなかった。これもまた大きな教訓である。
情報源: 歴史が教える「朝鮮半島に深入りすると日本は必ず失敗する」│NEWSポストセブン
要するに南鮮メディアや日本のメディアで「日本は蚊帳の外」と騒いでいる奴等は、北朝鮮の利益を代弁する工作員という訳だな。
売国奴の河野洋平は北朝鮮に米支援の決定をした際に「自分が全責任を取る」と言ってたけど、全然責任取ってない。
この時局に、妙に北朝鮮に支援したがる奴を見つけたら、「なぜこいつは必死なのだろう?」と疑問を抱いて観察すると面白いかもしれないな。
ただ、そいつと同じ「金に汚い」とか「女に弱い」とか「日本が大嫌い」とかの下衆な精神性を持たないと、その理由を理解できないかもしれないが。 🙂