前に買ったソーラーチャージャ4.5W用に電圧変換コンバータをこうにう。
前に買ったやつが1,118円だったけど、今回買ったのは更にお安く、598円(送料込)。しかし、支那直送なので多分到着まで20日くらいかかる。
支那直送と言えば、aliexpressだが、同じ様なものを”buck converter usb”のキーワードで探してみると、$4.02(約447円)のものがあったりするので、同じ様に20日待たされるなら、こっちで買えば151円程安かったなあ。
しかし、aliexpressの検索は結構曲者で、Price: Low to High で検索すると、先程の$4.02の製品は一覧に出てこない。その為、一々最初から1ページずつ探さないといけないので時間が掛かって非常に面倒臭い。
何で一覧に出て来ないんだろ? 上納金が少ないと価格順から排除されるのかねえ。
$4.02の製品も、見つけた中では一番安いけど、最後のページまで確認した訳では無いから、まだ安いのがあるかもしれない。
ただ、100円ケチるのに2〜3時間も掛けて探すのもバカバカしいが、「buck converterにはどんなものがあるか?」という勉強も兼ねて探すならアリかな。
で、aliexpressを見ていて学んだ事は、ソーラーパネルの18V→5V電圧変換の場合、諸元に switching frequency とか書いてるのはダメ。
スイッチングで過剰電圧をカットして減圧してるので、要は5Vから上の電気が捨てられるという事だ。
PWM方式のチャージコントローラなら、18V→13.8Vで76.67%の効率だが、18V→5Vとなると、27.78%で7割強の電力が捨てられる事になり、折角ソーラーパネルで発電した電力が無駄になるのは勿体無い。
そこで、インダクタコイルが使われていて、諸元に switching frequency の記述が無いものを選ぶ。業者によっては変換効率(Conversion efficiency)を書いてくれているものもあって、大体95%程度なので、PWM方式よりは断然良い。
貧弱なソーラーパネルの電力を有効に利用するには、変換器もちゃんとしたものを選ばんといかんね。