インドネシア、韓国との戦闘機共同開発投資を削減へ-Chosun online 朝鮮日報

KF-X事業は、F-16よりも優れた韓国産戦闘機を2026年上半期までに開発、120機を量産するという事業だ。総事業費18兆ウォン(約1兆8000億円)のうち、開発費は8兆5000億ウォン(約8500億円)で、その開発費の60%は韓国政府が、各20%は韓国企業(KAI)とインドネシアが分担する。問題は、インドネシアの分担額支払い遅延が続いていることだ。昨年10月にはインドネシアが約束した1400億ウォン(約140億円)が入金されなかった。

インドネシアの投資額減少でKF-X事業に遅れが出れば、開発・生産企業のKAIは米高等訓練機(APT)事業脱落に続き、事業面で打撃を受けることになる。KAIは2022年から25年まで航空機の生産数に空白が生じると指摘されてきたが、KF-X開発が遅れれば経営に大きな困難を来す恐れがある。韓国空軍はKF-Xが開発されれば古くなったF-4、F-5戦闘機をすべて退役させ、KF-Xで戦力の空白を埋めていく計画だった。KF-X開発が遅れれば、F-4、F-5の退役に伴う戦力の空白は避けられなくなる。

アクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダー、赤外線捜索追尾システム(IRST)、電子光学標的追跡装置(EOTGP)、無線周波数妨害装備(RFジャマー)という4つの主要な技術の開発が順調に進められるかどうかも不確かだ。

情報源: インドネシア、韓国との戦闘機共同開発投資を削減へ-Chosun online 朝鮮日報

何でインドネシアが金払わなかったのかと言えば、1年やって何の成果も出なかったから。加えて南鮮政府モドキが予算を出さなかったので、「KFX事業は取り潰しか?」なんて時があった。そりゃインドネシアも金払わんわな。

最初から米国は技術移転を拒否していたにも関わらず、米国から技術移転があるという前提で進めていたが、やっぱり技術移転を拒否されてインドネシアが期待していた技術が手に入らない事が明白になった。

なぜ、米国が技術移転拒否してたかと言えば、まさしくインドネシアが原因で、イスラム教徒によるテロ攻撃を受けている米国が、イスラム教国であるインドネシアに自らの安全保障を脅かす武器技術を渡す訳がない。

インドネシアを抜けばまだ技術供与の芽があったかもしれないけど、既に金の為なら悪魔にでも魂を売り渡すような仁義なき守銭奴だから、「技術は漏らさないニダ」と米国に泣きついても信用されないだろう。

オモシロ兵器開発としてそのぐだぐだっぷりに注目しよう 🙂

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