先月23日に公表された上院軍事委員会の国防授権法案は在韓米軍を現在の水準と同じ2万8500人以下に削減することを禁止している。国防授権法とは、米国の国防・安全保障支出でガイドラインの役割をする法案だ。この法案を発効させるには上院・下院を通過させなければならない。このため今後、上院と下院の国防授権法最終案合意の過程で、在韓米軍削減禁止条項が再び盛り込まれる可能性もある。
情報源: 米下院の国防授権法草案に「在韓米軍削減禁止」なし-Chosun online 朝鮮日報
トランプが在南鮮米軍を撤退させる気満々なので、この間、上院で2万8500人以下に削減する事を禁止する法案が建議されたが、下院では無し。
「再び盛り込まれる可能性もある」ってのは単なる希望的観測で、もし撤退したら南ベトナムの様になるという共通認識があれば、両院で建議されるはず。
南ベトナムの時も「いずれ攻め込まれる」と主張していた人は居たけど、それでも撤退しちゃった。なぜか? 米国が損するから。
南朝鮮も米国が「いい加減にしろ」というレベルの我儘をいう程増長してるので、駐留費用払えとか圧力掛けているが、これも「飲まないんだったら撤退してもいい」と思っているからやっている。
南朝鮮は核保有を志向していて、米国との同盟関係がある状態で、日本に核恫喝してきた場合、米国は不干渉となるので、核の傘が機能しない。
だから、南鮮にはぜひ米国との同盟から抜けて貰いたいんだな。