韓国が米中の間で右往左往している間に、日本は米中の二股外交を駆使して成果を出している。安倍晋三首相は12日、イランを2泊3日間の日程で訪問する。「イラン核合意」問題で対立している米国とイランの間の仲裁者としての訪問だが、それだけトランプ大統領の信頼の深さを示している。2017年1月のトランプ大統領の就任以降、両首脳は合計10回、22時間45分間の首脳会談を行った。
電話で協議した回数は計30回で約15時間に達する。安倍首相は「屈辱外交」という非難は意に介さず、「トランプのご機嫌取り」外交を駆使し、今ではトランプ大統領を最もよく知る海外首脳との評価まである。
また、東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)領土紛争にまで高まっていた日中関係はほぼ正常化した。中国の一帯一路(新シルクロード戦略)事業に対して米国が快く思っていないにもかかわらず、昨年10月の安倍首相訪中時に同事業への参加を約束した。国家安保戦略研究院対外戦略研究室のキム・スッキョン室長は「米国にすべてを出すように見せながらも、実利のためには中国ともためらいなく分野別に提携するのが日本スタイル」と話した。
情報源: 日本は二股外交で生きる道を模索中…韓国はまだ「対策検討」 | Joongang Ilbo | 中央日報
これは是々非々という外交の基本中の基本だが、南鮮は全てにおいて、敵か味方かの二択しかないから、難しいかもね 🙂
支那にしても、約束を守るから是々非々が成り立つのであって、南鮮みたいに嘘つきで約束を守らない奴には成り立たない。
国際条約を守らず、対馬の仏像盗んで返さないから、フランスからも台湾からも美術品の貸し出しを拒否される。
だから、どこからも相手にされなくなって孤立するのは自明の理なのですな。
「約束を守りましょう」「嘘をついてはいけません」って躾されてない訳だから、「幼稚園からやり直せ」って感じだな。