現在、北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)は完成段階に達している。北朝鮮が東海の海中からSLBMを発射した場合、韓国はこれに対抗する手段がない。これを阻止するには北朝鮮の潜水艦基地を常時監視することが最善の策であり、それには数カ月以上海中にとどまることができる原子力潜水艦が必要だ。
情報源: 【社説】在韓米軍分担金増額、避けられないのなら安保の足かせも外すべきだ-Chosun online 朝鮮日報
非常におかしな屁理屈の展開だな。
敵潜水艦のSLBMの脅威なら、対潜哨戒機とかミサイル防衛に力を入れるのが常套手段だが、原子力潜水艦で監視ってバカですか?
まあ、ミサイル防衛は、支那に対して三不の誓いで、「MD(Missile Defence)に参加しない」と誓っちゃってるので、手段として採用できないんだろうけど、原潜保有に拘るのは、対日開戦の為だろう。
日本の貿易管理強化の事例みたいな事があった時に、「東京に潜水艦発射型弾道ミサイルぶち込むぞ」と、脅しに使えるからな。
ただ、日本の防潜網は、旧ソ連を太平洋に出させない目的で構築されてるから、おかしな動きをすれば一発で分かるだろう。
南鮮の造船が死にかかってるから、税金で救う為に、無駄に巨額で使い道のない軍艦を発注して、金銭的に救済する目的もあるんだろうけど。
そういう無駄金使うより、庶民を救済する公共事業の方がいいと思うけどなあ。