緊急事態宣言は「壮大な空振り」だった 新型コロナの感染はなぜ3月末にピークアウトしたのか(1/3) | JBpress(Japan Business Press)

政府は5月14日、新型コロナウイルスについての緊急事態宣言を一部解除する方針を決めた。マスコミでは「4月7日の緊急事態宣言で感染が減った」といわれているが、これは誤りである。

情報源: 緊急事態宣言は「壮大な空振り」だった 新型コロナの感染はなぜ3月末にピークアウトしたのか(1/3) | JBpress(Japan Business Press)

グラフは、西浦博氏の研究で、感染(ほぼわからない)、発病(少しわかる)、診断(報告されたらわかる)、報告(わかる)という期間で、感染から報告までに2週間のタイムラグがあるので、それを逆算して実際の感染がいつ起こったのかを表したもの。

このグラフから緊急事態宣言を出す前から感染が減っていたという主張なのだが、感染時期予想が減っていたとしても、それが分かるのは2週間後以降だし、実際には感染者の報告が緊急事態宣言後も増え続けたのだから、4/7の段階では、減っている事が分からなかった訳で、これは相当な無理筋ですな。

見て分かるのは、緊急事態宣言の後に、急激に下がっている所があるという事で、全くの無意味とは思えない。

 日本は1月31日に武漢などからの入国を拒否したが、それ以外の入国制限が遅かった。中国と韓国からの入国を全面的に拒否したのは3月9日、ヨーロッパからの入国拒否は21日、アメリカからの入国拒否は26日である。3月末までに73カ国からの入国が制限されたが、この時期にヨーロッパからウイルスが入った。

3月27日がピークって事だから、米国人入国拒否3月26日ってのは説得力あるなあ。

衛生観念が根本的に違うので、日本人の生活様式だと余り人にうつさないけど、外国人は飛沫を平気で飛ばしたり、鼻水唾液のついた手でそこら中を触りまくったりするので、入国拒否が一番だろうな。

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