会社のPCで、CrystalDiskInfo でディスクに「代替処理保留中のセクタ数」が急激に増加し始めたので、ssd にディスクコピーして、環境移行した。
Microsoft は頭が腐ってるので、ハードディスクに S.M.A.R.T という診断機能があるのに、それを使用者には絶対に教えてくれない。
その為、CrystalDiskInfoというツールは大変ありがたいのである。
目安としては、「代替処理保留中のセクタ数」が増える兆候が出て、CrystalDiskInfoで「注意」と出たら、大体、1ヶ月〜半年以内にディスクがぶっ壊れると思った方がいい。
壊れるまでの期間は、使用環境の温度によりけりだが、暑ければ暑いほど、早く壊れるから、「注意」とか出たら、可及的速やかに新しいディスクを調達して、環境移行を進めたいものである。
ディスクの異常と言えば、過去に Windows Home Server という製品を Microsoft は出していたが、これがユーザーにディスク異常を知らせないどころか、隠そうとするクソな製品だった。
先に挙げたようなディスクの異常があると、異常のある部分を避けて、ユーザーにディスクの異常を知らせないようにして、「異常を感じずに使う事ができる」と鼻高々。
ただ、前述の通り、S.M.A.R.T で異常が出たら、1ヶ月〜半年位で、ディスクはぶっ壊れて全く読み出せなくなる。
異常をできるだけ早く検知して、新しいディスクに移行する事が重要なのだが、Microsoft は、「バカなユーザーはそんな事知らなくていい」という立場なので、気づいた時には、重要なデータを喪失してしまってるという状態。
こういう「自分は賢い」と言いながら、バカな事をするから、Microsoftは嫌いなんだな。
話は逸れたが、会社のPCは、CrystalDiskInfoの「注意」が出てすぐに移行したのに、ユーザープロファイルがぶっ壊れてたので、結局、移行後に設定の「回復」で、「このPCを初期状態に戻す」とやって、ユーザー情報を初期化した。
で、複製した ssd に found.000 〜 found.008 のディレクトリがあり、そいつが管理者権限でも消せない。
Microsoft はユーザーが愚か者だと思っているので、UNIX系なら、管理者権限で全ての事が行えるが、Microsoft は管理者の上に SYSTEM や TrustedInstaller などという Microsoft の代理人という権限があり、「バカなユーザー」が勝手な事をできないようにしている。
ただ、Microsoft はユーザーよりもバカなので、ディスクにゴミファイルを残して放置するという事をやらかしてくれる。こうなると余程の Windowsフリークにしか手が出せなくなってしまう。
そこで、次のページが大変役に立った。
Windows10で、管理者なのに削除できないフォルダを削除する
この作者が Windowsフリークかどうかは知らないけど、この様な「誰がそんな事知ってんねん!?」という技術を駆使しないとマヌケな Microsoft を出し抜く事ができない。
Windows 終わってんな。