社内の請求書発行(メールで送付)をわしがやってたのを、事務員に引き継げとの社長のお達しが出た。
事務員との関係だが、以前、わしが老眼故に抹茶入りお茶パックの抹茶をこぼしていたのが分からなかった事があって、それに事務員は大層お怒りで、「そんなの違うんでー」と言って「汚したら各自清掃する事」なんて貼り紙までした始末。
何が「そんなの違うんでー」なのか、よく分からんが、恐らく、わしがわざと汚して、「事務員が清掃するのが当たり前」と、事務員に嫌がらせをしていると思い込んでいるのだろう。
それ以来、事務員はわしを毛嫌いしているのだが、先々週くらいに事務員の都合で、請求書を15時までに用意してくれと言ったのを17時と見間違えて用意しなかったのも嫌がらせと思ったようだ。
それを事務員が社長にチクったら、請求書発行業務を事務員がやる事になったといういきさつ。
そこで、先週金曜に、対面で引き継ぐ予定が、事務員が黙ってすっぽかしたので、手順書を書いて「分からない所があったら聞いてくれ」とSkypeに投げておいた。
で、金曜が請求書作成日で、事務員は今まで何も聞いて来なかったので、うまくいってると思いきや、「請求書メールが2回送られている」とか言ってきた。
このシステムは2年半使っているが、今までそんな事にはなった事がないので、事務員が一体、何をやらかしたのか、再現手順を聞いてもロクに答えられない。
そして、次の画像の様な事を言ってきた。
社長に聞いた所では、事務員が進んで請求書発行をやると言っていたので、引き継ぐ事にしたという事だが、自ら進んでやると言った割には、引き継ぎ後初っ端から「元に戻しますか?」なんて言うのは矛盾している。
おそらく、わしが15時までに請求書の用意しなかった件で、嫌がらせと思い込み、わしの非を非難して、社長にチクって辞めさせたいと思ったが、失敗して仕事を押し付けられてしまったというのが真相だろう。
事務員が不具合検証に非協力的なので、請求書システムのWebのアクセスログを調べてみた。このログを見ると、どのページを開いて何をやってるのかが丸分かりになる。
結果……
請求書の詳細ページを開いて、メール送信ボタンを押し、「メールを送信しますか?」のダイアログでOK押して送信。
その5〜10秒後に再びメール送信ボタンを押し、「この請求書は既に送信済ですが、もう一度送信しますか?」のダイアログが出てるにも関わらずOKを押して送信。
これを請求書分4回繰り返し、間違いなく、わざと2回送信してるな(笑)
で、ログ解析の結果、わざとやってる事を指摘したら、慌てる慌てる(笑)
そして、「送信済ですが、もう一度送信しますか?」って出てただろ?と指摘しても、「そんなのは出てない」と嘘をつく。
プログラム構造上、その確認で「OK」を押さないと請求書メールの再送信はできない事になっているので、完全な嘘。
そりゃわざとやってんだから、「出てました」なんて言えんよなあ(笑)
そして、これを不具合と言い掛かりをつけて、問題が発生してるから、請求書発行は、元のわしへ戻した方がいいと主張しようとしていたようだ。
なんか、わしを嫌ってるのは知っていたが、会社に損害を与えてまでわしを陥れようとするとは思わなんだ。懲戒免職になる可能性もあるのにようやるわ。
しかし、こんなしょうもない小細工やって、何でバレないと思えるのか不思議でしょうがない。
そして、最終的に事務員は、わしの書いた手順書が分かりにくいからだと責任転嫁して来たが、まあ、逃げる先はそこしか無いわな(笑)
excel使って書けとか逆ギレしとったけど、社長に言ってね(笑)
稼ぎの無い間接部門の為に、見積もり時間単価○万円の直接部門のわしがexcel使って色使って見栄えの良い手順書を作るなんて、なんて贅沢なんでしょ。 🙂
残念ながら、社長が天然ボケなので、この事務員は解雇になっていない。
まあ、ここまで来たら、事務員は保身と自己正当化の為に、引き続き請求書メールをわざと2回送って、「2回送られる。不具合だ」と言い掛かりを付け、わしのせいにするだろうから、2回目以降送信する場合は、パスワードを要求するようにした。
そして、請求書を編集して、送信ステータスを「未送信」に変更したら、何回でも送れるので、ステータスを「送信済」から変更しようとしたらパスワードを要求するようにした。
何で、社内の悪意ある人物の対策を組み込まねばならんのか。意味が分からないよ。