所得主導成長を前面に出しながら最低賃金を大幅に引き上げた文在寅(ムン・ジェイン)政権に残念な成績表が届いた。今年1-3月期、高所得層の所得だけが増えて、低所得層の所得はむしろ急減したという調査結果が出たからだ。専門家の間では「所得主導成長政策の失敗」という評価まで出ている。
情報源: 所得主導成長1年の逆説…韓国で貧富の差が拡大 | Joongang Ilbo | 中央日報
結局、
- 最低賃金引き上げ
- 雇用の減少
- 既雇用者の給与引き下げ
という流れになっている模様。
まあ、事業者の収益が増えてないのに、従業員の給料を強制的に上げたら、人員削減と最低賃金以上の従業員の給与カットになるわなあ。
世の中に「やってみなくちゃわからない」と言う思慮の浅いおバカさんが居るが、こんなもんやる前から結果が分かっていただろうに。
これが民主党が言ってた「最低賃金1,000円!」の末路。やつらに二度と政権を執らせてはいけないねえ。