高雄はよく分からんので、JTBのツアーに申し込んで、おのぼりさんと化す。
ホテルへ9:40に迎えが来て、そこで別のホテルに泊まっている夫妻と合流。
計4人のツアーだ。
・澄清湖
トンボのオブジェが湖底から生えている。
ガイドによると、高雄の水瓶で、自然に水が湧き出て来るとの事。
・九曲橋を振り返ると
圓山飯店。
・看板
豊源閣というのには行かず、左へ
・蜜蜂がカラフルな箱で飼われている
オサーンがロイヤルゼリーとか売り込んでいたが、素通りでございます。
・謎の塔へ到着
I know who Iam.
高雄はよく分からんので、JTBのツアーに申し込んで、おのぼりさんと化す。
ホテルへ9:40に迎えが来て、そこで別のホテルに泊まっている夫妻と合流。
計4人のツアーだ。
・澄清湖
トンボのオブジェが湖底から生えている。
ガイドによると、高雄の水瓶で、自然に水が湧き出て来るとの事。
・九曲橋を振り返ると
圓山飯店。
・看板
豊源閣というのには行かず、左へ
・蜜蜂がカラフルな箱で飼われている
オサーンがロイヤルゼリーとか売り込んでいたが、素通りでございます。
・謎の塔へ到着
ホテルで朝飯食ってる時に気付いたが、電波時計がおかしい。
秒針が止まった状態で、デジタル部の表示切替ボタンしか効かない。
・秒針が止まった時計
おまけに日付も1日土曜日になっていておかしい。
部屋に帰って調べてみると、秒針が動き出していて、他のボタンの操作も可能になっていたが、デジタル部で表示できるデュアル時計の設定や、カレンダーが初期状態に戻されていた。
電波受信で自動で時刻を直せるかと思い、手動受信をやってみたが、アンテナが1本立つか立たないかという感じで、何度やってもERRという表示で受信は無理っぽい。
仕方が無いので、手動でカレンダーから全部合わせたが、中途半端に受信できるとダメなのか?
友人のCASIOの電波時計は、別に何とも無く、わしのはおかしくなったが、値段が定価の55%OFFの8,000円弱だったから、価格相応品ってヤツかも。
自強夜市を見て、徒歩で漢來大飯店まで戻ってタクシーに乗る。
ガイドブックで指差しつつ、「かおしゅんにゅーるーたーわん」と言っても、運ちゃん良く分からない様子で、眼鏡を取り出して、住所見て、「Oh,牛乳大王、牛乳大王」なんて言ってる。
・漢來大飯店からの走行ルート
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距離にして1kmくらいだから、歩けない距離ではない。
Googleマップで検索かけたら、高雄牛乳大王って4軒くらいあるのねん。
店に入ると、何故か床にボウルが並べてあって、見ると雨漏りダラダラ状態。
ひでえ…。
・木瓜牛乳
「ぱぱいやみるく!つー」で頼んだら、席で待ってろと指差され、暫くすると、来たよ。
相変わらずファンシーな図柄…
パパイヤ果肉と牛乳をミキサーにかけて作るけど、60元(約208円)と安い。
やっぱり、台湾へ来たらコレ。
ところで、蓋に書かれているのは何だろう?
冷笑話
小猫、小狗、小雛
誰最先被叫起來背書?
小狗
因為注注先背
(旺旺仙見)
どこが面白いのかさっぱりわからねえ…
で、店でおいしく戴いた後、持ち帰りで更に「ぱぱいやみるく!つー、ていくあうと!」で、ホテルまで持ち帰り、風呂上りにおいしくいただいた。もう腹パンパンですよ。
東帝士85ビルへ行く途中に夜市を見つけたので、帰りに行ってみた。
ガイドブックなどに載ってないが、調べると、自強夜市というものらしい。
・自強三路と苓雅二路の交差点あたり
普通に屋台の夜市でございました。
腹ごなしに85階建てのビルの展望台まで歩く
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マップのAからBまでで、約1km。
着いたものの入り口がよく分からない。
適当にエレベータに乗ると、12階までしか行かないとか、35階までしか行かないとか、そんなんばっか。
74階展望台へは75階直通エレベータがあるそうなので、1階を散策していると、店っぽい入り口があり、そこで、おねいちゃんに問うたところ、わざわざ直通エレベータの所まで案内してくれた。高雄の人は凄く親切だねえ。
しかし、直通エレベータがすげえ分かり辛え…
・分速600mで上昇、下降するエレベータ
移動中、暗くなって、プラネタリウムみたいになる演出
75階から1階降りて、74階の展望台へ、75階はディスコ?になってるようだ。
・ツインとんがり帽子の建物あたりが国賓大飯店
・中央付近の渋滞した光の塊が中山一路かな?
晩飯にはガイドブックに書いてあった小籠包の店へタクシーで移動。
着いてみると、何やらホテルの入り口…
タクシーの運ちゃんが、ホテルのボーイに何か話しかけていて場所を確認してくれて、どうやらホテルの中にあるレストランのようだ。ホテルのレストランと言えば、高い、不味いだが、不安がよぎる。
ホテルは漢來大飯店で、その10階にある紅陶上海湯包が目的の店。
愛河から漢來大飯店までタクシーでワンメータの85元(約300円弱)。
タクシーの運ちゃんが頑張ってくれたので、100元渡して、「きーぷざちぇんじ!」
ホテルの中に漢神百貨店つーのがあって、英語の綴りがHanshinで、阪神百貨店のパクりかよ!?と思ったら、同行の友人曰く、阪神百貨店がバックアップしているとの事。
ホテルの10階につくと、何やら高級感たっぷりで、すげー場違いな感…
日本語も通じて、日本語のメニューもある。
ますますガッカリする予感がもーりもり…
・スープに入った小籠包を店員が取り分けしてくれている
何頼んだか忘却の彼方だが^^;、海老がプリプリしてうまかった。
出てきた順番も忘却の彼方だが、確か2品目が海老餃子で、これも肉汁と海老がプリプリしてうまい。
ホテルレストランガッカリの法則は完全に崩れた。
そして、3品目の小籠包に我々は衝撃を受けた。
やたらうめえ!
3品目の蒸篭の下の4品目も小籠包だが、これは何か物足りない感じ。
友人が追加でやたらと美味い小籠包を頼みたいと言ったが、持ってきた店員の説明が無いので、何食ってるのか分からない(笑)。
ここは博打だが、物足りない方は普通の小籠包で、ウマーなのはきっと「蟹粉小籠包」に違いないと予測。
・追加で頼んだ小籠包
吉と出るか凶と出るか…
・蟹粉小籠包
本当は10個だが、1個ずつとったところ。
結果はビンボゴー
これが肉汁といい、蟹のエキスといい、やたらとウマーなのですよ。
2人で1221元(サービス料10%込)だが、JTBの10%引きクーポンで、1099元(約3803円)。酒飲まなかったから、高くついてないが、腹いっぱいで2人でこの金額は安いぞ。
高雄に到着して、高鉄左営駅から迎えの車で、国賓大飯店にチェックイン。
・ホテルのすぐ近くに愛河という川があり、リバークルーズへ
JTBのクーポンがついてるガイドブックには50元と書いてあって、クーポンで10%引きだという事だったが、なぜかクーポンが使えず、価格も80元だった。
英語が全然通じない風なので、シンガポールに比べると、こういうところが不便だ。
・クルージングちう
クルーズ中、船のガイドが中国語で説明しているがさっぱり分からぬ。
夜も更けてくると、川面に照明が反射して綺麗だ。
青の照明が多用されているので、水が緑色でも綺麗に見える(ぉ
・謎の龍の像
ホテル周辺を調べる為に、Googleマップで見ていた時、謎の丸い物体はこれだったのかと納得。
・謎の丸い物体
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台湾へ携帯電話はDocomoのF905iを持って行ったが、3G+GSMなので、国際ローミングができる。
今まで海外へは、Motorola A835つーテレビリモコンみたいなデカさのSIM FREE携帯電話を持って行っていた。
これは、数年前にYahoo オークションで買ったものだが、イギリスで売られたもののSIM FREE化したやつで、当時としては珍しい3G+GSM機種だから、FOMAカードを挿せば、ちゃんと日本でも使えた。
SIM FREEというのは、携帯電話が特定の電話事業者のSIM(DocomoだとFOMAカードの事)しか使えないようにされているのを、どの事業者のSIMカードでも使えるようにしたもの。
喩えば、Docomoの携帯電話は、auのSIMを挿しても使えないので、SIM FREEではない。SIM FREEだと何が便利かと言えば、現地のプリペイドSIMを契約して、通話を安くする事ができる。
勿論、現地に知り合いが居て、頻繁に通話する場合で無いとメリットが殆ど無いから、今回の台湾旅行は、F905iで国際ローミングする事にした。
台湾では、「特定事業者利用時におけるデータ通信のパケット通信料」ってのがあって、FETというカナリア諸島の業者を使うと、パケット代を安くする事ができるので、この業者を優先ネットワークで設定した。
しかし、台湾高速鉄道で、トンネルに入った際など、圏外になる場合に、頻繁にソフトリセットがかかった。PIN1コードを設定しているので、ハードリセットがかかれば、PIN1コードの入力を求められるが、それが求められず、起動画面が出るというのはソフトリセットに間違いない。
携帯電話の開発に携わっていた経験から言えば、ソフトリセットは「お手上げ状態」の時に分岐する処理なので、優先ネットワークに指定した業者は繋がらないが、他の事業者には繋げる事ができる場合に、「圏外」と表示せずに「お手上げ」の分岐に飛ばしている疑惑のニオイがプンプンするなあ。
その証拠にセルフモードだと、ソフトリセットが起きないから、自動ネットワーク設定+優先ネットワーク設定に難ありとみた。
・台湾高速鉄道桃園駅
桃園国際空港から、迎えの車で高鉄桃園駅へ移動。
台湾高速鉄道の下り始発は台北であるが、桃園国際空港からは桃園駅が一番近い。
・電光表示
この時間帯は全部各駅停車のようだ。
乗るのは443号13:52発で、桃園駅から左営駅まで。
・チケット表と裏
自動改札に表示があるが、区間印字されている面が裏で、矢印マークと磁気テープのある方が表である。矢印マークのある面を上側にして自動改札に入れないと、認識しない。
日本の自動改札なら、裏でも表でも斜めでも横でも入れれば入るのに、さすがはフランス製である。おまけに、わしのチケットは入れても「磁気がおかしいから使えません」とか英語で表示された。
係員に言うと、別の改札にチケットを入れてくれて、すんなり入った。
さすがフランス製…。
台湾高速鉄道は、日本の新幹線を導入し、2007年開通。
当初は欧州のTGVを元にした仏独連合が有力であったが、ICEの事故、台湾大地震が起きたせいで、欧州の高速鉄道への信頼性と地震対策が問題視され、日本の新幹線への導入に変更された。
これで、台湾の第二の都市、南の高雄へ向かう。
各駅停車なので、所要時間は約2時間。
・車内の様子
席についている取っ手が変わっているのと、自動ドアがボタンを押さないと開閉しない点を除いては、日本の新幹線と変わらない。
・新竹駅停車中から発車まで
・桃園国際空港のANAのBaggage Claimの看板
これはフィギィアか?なんつーマニアックな看板なんだろうと調べてみると、元ネタは「ANAユニフォームコレクション」か。
・空港内の温度表示
32℃でさすが南国。しかし、「悶熱」って…