東京都の小池百合子知事が、怒りを募らせている。2020年東京五輪・パラリンピックの開催費圧縮をめぐり、IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長と18日に会談したが、これに合わせるように、ボート競技の「韓国開催案」が報道されたからだ。小池氏側は「国益を犠牲にするような動き」と受け止めており、情報発信源として森喜朗会長率いる大会組織委員会側を疑っているという。「小池氏側vs森氏側」の、全面戦争に発展する可能性が出てきた。
情報源: ZAKZAK
あーなるほどね。
チャンネル桜で、ボート競技場は競技団体に一切の相談も無く、組織委員会が場所を決め、実際には波が高くてとても競技できないって話があった。
で、「日本の」他の場所に決めようとしていたが、複数の運営者の話として朝日新聞に「南鮮の」開催って話が出てきた訳だ。
南鮮の開催って話を出したら、「国外なんてとんでもない!今の場所でいいからやろう」という声が挙がる事を期待して、そんな風説を流布したと考えると合点がいく。
組織委員会は、自分達の利権の為に、日本の他の場所では無く、「今の場所」である事が必要な訳だ。
事実、アンケートでは95%が南鮮の開催に反対しているが、残念ながら高額な費用を掛けて「今の場所でやろう!」なんて強烈に主張する人はおらんのですね。露骨に五輪予算を懐に入れようとする方々、残念でした 🙂