組織改変

今日から組織改変という事で辞令を貰った。

無線配車係だそうだが、今やこんなもん、GPSとコンピュータで半自動化されて、特に訓練の必要も無く、アルバイトかパートのおねいちゃんがやってるような仕事だ。

これは別に蔑視している訳では無く、システムを売ってる会社が、もはや熟練者は必要無く、お客さんも女性が電話応対した方が喜ぶと言っていた。

確かに、チンピラのような口の効き方をするおっさんより遥かに良いだろう:-)

余り、人を悪し様に言うのは好きではないが、率直に言って、わしが渡り歩いた会社の中で、一番の度し難さだったな。

「新参者が他の人の手を煩わせる事無く、誰がやっても同じ結果になるように、業務手順のマニュアルを作成されてはいかがですか?」
           ↓
「マニュアルを作るほどのものでもない。今までわしも見よう見真似でやってきたんや」
(だから、結果が正しいのかすら、やってる本人も分かってねーんじゃねーか…)

「表を印刷して、電卓で積算して書き込むなどという、非効率で間違いの多い手順より、表計算のフォーマットを作成しましたので、これで入力されてはいかがですか?」
           ↓
「わしは、表に書き込む方が性に合っている」
(それで、途中で話かけたら、どこまでやったか分からなくなって、『全然進まへん!』とブチ切れてボヤかれても困るんだが…)

「効率化して、努力して時間を節約し、それでどうしても人手が足らないから『手伝え』と言うなら分かります。しかし、非効率にダラダラ仕事をやって、それで人手が足らないから『手伝え』と言うのは筋が違うのでは無いですか?まずは時間節約の努力を最大限すべきだと思いますよ」
           ↓
「そんな事言わんといてくれや〜」

ああ!サミュエル・スマイルズさまっ!

脱出

昨日、社長が「話があるから、明日の9:30には会社に居てや」と言っていて、
(・∀・)キターと思っていた。

案の定、予想通り、組織改変で経理機能を親会社へ移し、わしは営業部へ配転という事だそうだ。

そこでわしは予定通り社長に「辞めまーす」と宣言w

総務のばあさんが経理を狂わせ、不正を行い、その責任を経理と社長に負わせる構図なのだから、わしの様に不正に気付く事ができる普通の人間は、親会社の経営陣にとって邪魔な存在で、一刻も早く排除したいという事だな。

しかし、親会社の経営陣の求める人材として、経理処理がいい加減で、総務のばあさんが、ワザと経理を狂わせようとしている事に気付かず、安月給でも会社にしがみつかざるを得ない無能な人材ってのは、すごく要求が厳しいと思うぞ(笑)。

先月、親会社に経理が新しく一人入り、その直後、わしは営業への配置転換をすすめられたので、わしを経理から外す算段をしているとは思っていた。

わしの経理業務にはさしたる瑕疵も無いので、わしを経理から外す合理的な理由が無いから、わしの自発的意思で営業へ行くか、「会社の経営が苦しいから」という理由で組織改変をして、経理部門を無くしてしまうかのどちらかの手段を取るだろうと予想していた。

面白いから、わしは営業への配置転換を「迷っています」とウソをついて、期待させ、のらりくらりと時間稼ぎをしていた:-)。

わしを営業に配置転換したら、営業課長がイビリ、辞めるように仕向けるつもりだったのか、もしくは、わしの友人が言っていたが、客を装った工作員がわしの電話対応に難癖をつけ、顧客クレームとなり、責任を負わされるのか、どちらにしろ、わしを辞めさせる筋書きができていたのだろう。

だから、そういう不毛な事になる前に、しがみ付く価値のない会社とは、とっととおさらばする事にした訳だ。

わしが辞めた後、再び、経理部門を復活させ、新たなる生贄を募集するかもしれないが、タクシー会社の経理募集の広告には注意した方がいいぞう:-)

刺激臭

なんか余分な脂身から刺激臭がして、早々に会社から退散してきたX-< おっさん臭なのだが、女からそういう臭いがしたのは初めてだ。 実はオカマだったりして:-) わしはタバコを吸っているが鼻が異様に利く。 今日も家に帰って、母親に「秋刀魚焼いてただろ?」と言うと、「かなり前に焼いていた」と言ったが、母親が分からない臭いでもわしには分かる。 タバコをやめたら、ニオイが分かり過ぎて困りそうだから、タバコはやめたくないな:-)

今度は社長が…

今度は社長が営業へ行く気は無いかと、言ってきた。
親会社の連中は、よっぽど、わしに経理をやらせておきたくないんだねぇ。

なんせ、経理DBと未収管理のデータ解析から、総務のばあさんとグルになって、不正をやっているって,ズバリわしが指摘しちゃったからねぇ。

わしを一刻も早く、経理DBと未収管理DBから遠ざけたいってのは、よーく分かったよ。

でも、どちらもデータ量は大した事ないから、クラスタリングサーバでゴリゴリデータ解析する為に、どこかへメールでデータを送れるくらいの量だから、遠ざければ安心って訳でもないんだなこれが。

あ、ちなみに喩え話だからな。やったとは言って無いぞ(笑)。 

まぁ、誰が首謀者なのか分かったから、今後、内部告発やるとしたら、外部機関だな:-D

それと監視カメラを外せと言われたので、とりあえず,Camera 4 は外したよ。
他は言われてないから、知らんがな(ゲラゲラゲラ)。

親会社の経営陣はこういう映像を記録されるのが非常に嫌らしいな。

あ、ちなみに、映像はイメージで実際の登場人物とは関係ありませんと言っておく:-)

当事者が言うならまだ分かるが、滋賀県のTという会社の経営陣が、総務のばあさんの帳簿を持ち出した映像を記録されるとマズいと考えるのは何故なのかねぇ。

本人は、帳簿の持ち出しに徹底的に白を切って、未だに帳簿は返していない。
つまり、反省を全くしておらず、再犯の可能性が極めて高い訳だが、滋賀県のTという会社の経営陣が、監視カメラを外させたという事は、この総務のTというばあさんにもっとこういう事をやってもらいたいという事なのかな?

まあ、勝手にすればいいけどな。
しかし、わしに下らない圧力をかけていると、いつ、実名書いちゃうかわかんねーぞ(笑)。

誰かが描いた絵

DQN課長がわしに接触してきたが、営業への配置転換とか言ってて、誰かさんはよっぽどわしが経理をやってるのが嫌らしいねぇ:-)

DQN課長は思ってる事がすぐに顔に出るから、何を企んでるのかすぐ分かるし、こちらの何気ない誘導尋問にもすぐに引っ掛かるし、こんなおつむの弱い人間を工作員として遣すとは、わしも相当ナメられたものよのう(苦笑)

まあ、最近は早く家に帰ってるので、わしに色々探られたくない面々は一安心してるのかもしれないけど、安心するのはまだ早いかもしれないよ:-)

家に早く帰ってナニやってんだろうねぇ?(笑)

胸元

そういえば、休み明けで社長室に呼ばれた時、労務のトップがわしの胸ポケットをチラチラ見ていたのが気になったのだが、その時は名札を付けてないせいかと思ってたが、ボールペンを見てたんだな。

「それは何だ?」と問われれば、勿論、「ボールペンです」としか答えようが無いものだが、まあ、他にどんな機能があるのかは、ご想像におまかせしましょう:-)

何せ、手癖の悪い素行不良の人物が野放しにされているのだから、こちらも自衛権を行使しない事には、安全を確保できませんからねぇ…。

今日は経営陣が弁護士の先生を呼んで会議をしていたようだ。

親会社の社長が電話をかけてきて、「先生が来たから、社長と営業課長に早く来るように言ってくれ」とわしに言った。わしが電話に出ると、妙にカリカリしてたみたいだが、何故なのかサッパリ分からないな:-)

会議では、恐らく、わしをクビにするか、わしの報告書で書いた余分な脂身の行動で、「もはや庇い切れない」という結論にするかどちらかを吟味したのだろう。

後者は、労務トップがわしに色々と聞いてきた事からの想像だが、わしにそう思わせる為の単なるポーズかもしれない。

もし、余分な脂身の処分を検討しているなら、まだ、まともな所が残されている可能性がある訳だが、余分な脂身を経営陣が全力で守るというのであれば、わしが絶望して何をしでかすのか分かったもんじゃないからねぇ:-)

会議の後、社長室に呼ばれ、社長が始末書を見つつ、わしに対して「反省しているし、優秀な人材であるので、頑張って欲しい」と言われたのが、胡散臭い。

恐らく、経営陣からそう言えと言われた事だろうと推測されるのだが、何を企図するのか、イマイチよく分からん。

わしの暴発を阻止する為なのか、図に乗らせて、墓穴を掘る事を期待しているのか、安心させておいてバッサリと後ろから斬られるような事になるのか。まあ、少なくとも額面通りの言葉では無い事は確かだな。

無能

営業の課長と話したが、営業のメンバーは経理の仕事をやらなくていいけど、経理担当は営業の仕事もこなさないといけないんだって。

まあ、仕事のできない無能な輩に限って、「部下が何でもできるスーパーマンだったらなあ」と恥知らずな願望を抱くものだね:-)。

わしは経理で手一杯で、とてもじゃないがそんなマルチプレーヤーにはなれんが、仮にそういう能力のある人間が居たとして、無能な人間の下で安月給に甘んじて粛々と働くと思うのか?

まあ、仮にその構図ができるとすれば、上司が、余程人間的魅力のある人間である場合だが、仕事の段取りもできず、威張り散らすしか能が無く、下らない事で2ヶ月以上もスネ続ける狭量で器の小さい無能な人間には、永久に叶わない夢だ:-)

1年間見てきたが、営業で新しく入った人は、営業の課長が教育担当だと、すぐに辞めてしまう。新人の仕事の段取りもせず、能率や効率とは全く無縁で、大上段に構えて、新人がミスをすれば、偉そうに叱責するだけだからだ。

例えば、わしなどは、営業の仕事を手伝ってやった時、お客さんが真逆の事を言い、それをそのまま伝えたら、営業の課長はわしに対して偉そうに叱責するなどという、極めてマヌケな事をやってくれる。

わしは勿論、鼻で笑って取り合わなかったが、この営業課長様は、喩えば、客が「赤い服を下さい」と言ったとしても、客が本当に望んでいる心の叫びを察知して、「白い服を下さい」と伝えなければならないそうだ。

超能力者クラスの人材を御所望のようだが、そんな人材は世界中探しても見つからないだろうし、ましてや、安月給で無能な馬鹿の下で働きたいとは思わないだろう:-)

要注意顧客ならば、そういうリストを作って、手伝ってもらう者の負担にならない様に注意喚起するという段取りをしてしかるべきであるが、そういう事を一切やらず、自己の怠慢の責任を他人に転嫁するだけだから、そりゃ、こんなヤツが威張り散らしてたら、新人が逃げ出すのも頷けるわな:-)。

まあ、社長にしても、マルチタスクやインターラプト処理ができない人で、何か一つの事をやってる時に話しかけられると、「何でもわしに言うな!」とブチ切れてボヤく。

数値の積算も、印刷した表に電卓を叩いて書き込みながら作成するのだが、表計算を使えば、入力途中で中断もできるし、再開も容易だから、わしがフォーマットを作って、「ほら、こんなに便利になりますよ」と見せても、「わしはこっちが性に合っている」と敢えて、非効率で間違いの多い方法を選ぶ。

下品な言い回しになるが、所詮安い給料で働く人材というのは、能力もタカが知れているという事で、他でも充分やっていける者は、真っ先にこういうロクでもない会社を離脱していき、後に残るのは、そういうロクでもない会社にしがみ付かなければ生きていけない人だけになるという事だな。

頑張って転職先を探そう:-)

始末書

とりあえず、鼻ほじりながら、10分程度で2枚書いた。
思ってもいない事を適当に書くだけだから楽なもんだ(笑)。

しかし、始末書に「二度とやりませーん」と書かせるという事は、余分な脂身の監視をやめろつー事を企図してる訳だな。

社内で告発する道が無いつーことは…
それこそ社外への内部告発しか無いではないか:-D

余分な脂身、マスコミデヴューかぁ、うらやましいなあ(笑)

まあ、わしはやらんけどね:-)
本当だよ:-)

【2008/09/18 追記 ここから】
始末書はとある人物に「書かないと、書かない事を口実に辞めさせられる」と言われたから書いたのだが、まんまとハメられたようだ。結局、あそこまで手が回してあるわけね。
【2008/09/18 追記 ここまで】

茶番

休みが明けて出社してみると、「14時に会社に居ろ」と社長。

詳しい事情も説明せずに社長がこう言う時は、上から何か言われた時だ。
7月31日に続いて、またかよって感じ。

で、今度は余分な脂身にも説教するようだが、わしは二度目なんすけどねぇ…。

社長室に入ると、労務のトップと言われる人が居て、何か、7月31日に経営陣が厳しく言い過ぎたから、替わって謝罪するとか言われた。

厳しく言い過ぎたって、無能な働き者とゴリラは、別にわしに対して厳しい事なんて何も言って無いだろう。台本を社長が朗読してただけだし、あわよくば、わしから脅迫の言質を取って、クビにしたかったようだが、その当ても外れたしね:-)

ただ、インターネットのアクセス監視は「プライバシーの侵害だ」とか、「不良社員と勝手に決め付けた」とか、会社の立場でなく、余分な脂身の立場を代弁してたから、わしが素直に「余分な脂身の仲間」って、このブログで表現した事が、「厳しい事」だったのかもしれんがね:-)

話し合いの中で、労務のトップの人は、「わしの言う事が分かるのだから…」とか言ってたが、余程おつむには自信があるらしい。

そのせいか、終始、わしを言説によって言いくるめて、事を収めようと躍起であったが、仕事時間中にインターネットの旅行情報を見て、帳簿の窃盗を働いている素行不良の人間を、会社が苦しい状況だから始末書書かせるだけで野放しにするよ〜んってのは、普通有り得ないだろう。

素行不良の人間を雇用し続ける事による将来的なリスクと、新規に雇用した人間が、その素行不良の人間よりも更にモラルが低い可能性を考えれば、どちらがより安全で得であるか子供でも分かる。

会社が厳しい状況であるからこそ、こういう獅子身中の虫は即座に駆逐する事が合理的判断と言えるが、それを敢えて避けるというのが極めて不自然だな。 

余分な脂身の始末書にしても、結局のところ、問題が大きくなった以上、何もしないのでは、後々、「会社ぐるみ」と言われても抗弁できないからに他ならない。単に形式を整えただけだ。

わしが和を乱してるとか抜かしていたが、余分な脂身はわしが入社した時から、元上司をあからさまに毛嫌いし、営業の嘱託のおばさんとは口も効かない状態だったから、余分な脂身が嫌っている人物が変なのか、余分な脂身が余程攻撃的な人物なのかどちらかであり、結局は後者だった訳だ。

なので、余分な脂身が攻撃的で、経理に間違った数字を渡し、非協力的だから、円滑に業務が進まないのであって、わしにはどうする事もできん言うと、労務のトップは返答に窮していた。

まあ、この理屈が通じるだけ、他の度し難いどうしようもない人達とは一線を画していて、やっと話が通じる人間が出てきた感じだが、強引に言いくるめようとしているせいで、相当無理をなさってますねえ:-)。

わしに対しては、上司に無断でインターネットアクセス24時間監視システムをサーバーに組み込んだ事、余分な脂身の素行不良さから、今まで会社で起こった不可解な事件への関与の可能性を報告書に書いた事について、始末書を書けとの事だが、恐らく、これを拒否すれば、これを口実にわしをクビにしようという腹だろう。

結局のところ、極めて素行の悪い余分な脂身を、経営陣は弁が立つ者を動員して、わしの追及から全力で守るという意向は変わらないという事だな。

しかし、普通の人ならば、長年勤めている会社が潰れたら、地位や職が失われるから、困るのだろうが、わしは、別に失う物は何も無いから、腐った会社が潰れたところで、一向に構わんがねぇ:-)

まあ、わしに嫌がらせをしてくる小心者達に安穏と過ごされるのも癪なので(笑)、労組に入る事にした。

労組に入ったからと言って、それが強力な盾になる訳でもないが、わしに足らないのは情報であり、経営者側を追及する組織で情報を得れば、今まで見えてなかった事も見えるようになるかもしれん。せいぜい首を洗ってまっててね(はぁと)