低レベル

さあ、愚痴ろう 🙂

1. ○×(客の名前)と同じファイルサーバーを作れ。
2. ホームサーバーにUPS繋いで設定しろ。

この件のみならず、すべてに共通しているのが最初に詳細な説明は無く、聞いても答えない。しょうがないから適当に見当をつけて方向性を決め進めて行くと、土壇場になって方向性を左右する重大な話が出てくる。感じとしてはこれにそっくり。

これでトラブルが起こらない方が不思議だろう。案の定、しょうもないトラブルに巻き込まれる。というよりわしをハメようとしてるんじゃねーのか?と邪推してしまう。

1. は「どの様な使われ方をするのか?」というのが重要だから、全く別の顧客と同じなどというオーダーは論外。

2. は UPSに対応してませんと取説に書かれているのに、それを繋いで設定しろなんて、一体どういう事前調査をやってるのかさっぱり分からん。

いい加減な要件定義で、十分な情報提供も無しに構築をわしに丸投げしてりゃ、問題が起こって当たり前。しかも、その尻拭いをさせられるのはわしだ。

それで「トラブルはつきものだ」とか、したり顔で言っちゃってるのは、「ハァ?(AA略」って感じ。誰かに教育してやっているみたいな態度なのだが、一体誰に指導してるのかさっぱり分からんな。

わしが最初からやってれば、周到な事前準備をするから、そもそもそんなしょうもないトラブルなんぞ発生しない。

回避できるトラブルを回避する努力もせず、自分でハマりに行くならまだ微笑ましいが、他人にハマらせに行かせてそれがまるで自分が全く悪く無いと考えられるのは幸せだねえ…。

まあ、失敗の拡大再生産が大好きな類は今まで一杯見てきたから今更驚きもせんわ。

進捗報告

進捗報告ってーのは、作業完了を報告すると共に問題があった事を報告するものだと思っていたがどうやらそうでは無いらしい。

問題があったら電話するなり、口頭で言うなりしろだって(笑)。
何の為に進捗報告出させてる訳?マジで分からんわ。

NetworkManager の設定ファイルはどこ?

Ubuntu Desktop 環境で設定する NetworkManager の設定ファイルはどこにあるのか?が結構前から気になっていた。

個人用の設定だから、/etc/NetworkManager 以下には無いし、/home/noizumi の下にあるんだろうと思っていたが、 rgrep で検索しても出てこないし、全く謎だった。

何せ日本のGoogleで検索してもこういうお寒い状況で、全然欲しい情報が手に入らない。

# げっ、書いてる内容が内容なだけに、検索トップに来やがった…
# 単に昔からWebページを開設しているというだけで、Google様はほぼリアルタイムでわしのページを収集して下さるのだった 🙂

英語で検索するとすぐ出てくる

という訳で、
~/.gconf/system/networking

にあるのが分かった。

先日設定したモバイルブロードバンドのNTTdocomo moperaの設定は
~/.gconf/system/networking/connections/2/gsm/%conf.xml

にあって、

<?xml version=”1.0″?>
<gconf>
<entry name=”apn” mtime=”1304584824″ type=”string”>
<stringvalue>mopera.ne.jp</stringvalue>
</entry>
<entry name=”number” mtime=”1304584824″ type=”string”>
<stringvalue>*99#</stringvalue>
</entry>
<entry name=”name” mtime=”1304584824″ type=”string”>
<stringvalue>gsm</stringvalue>
</entry>
</gconf>

というように格納されていた。

この gsm の部分を cdma とかいじっても変わらないので、決定的な部分は別のところにありそう。

NetworkManager/Debugging のページで紹介されている PPPベースのデバッグをやってみたけど、有用な情報が得られない。

うーむ。あきらめるか。

【産経】鳩山氏、09年末に辺野古移設容認を米に伝達 ウィキリークスで判明

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110505/plc11050520240008-n1.htm

2011.5.5 20:22

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり、鳩山由紀夫首相(当時)が2009年末、コペンハーゲンでクリントン米国務長官と会談した際、新たな移設先が見つからなければ、06年に米国と合意した同県名護市辺野古への移設案に立ち戻る意向を伝えていたとされることが、内部告発サイト「ウィキリークス」が5日までに公表した米公電で明らかになった。

鳩山政権は当時、辺野古に代わる新たな移設先の検討作業に着手。鳩山氏は日本国内では、沖縄県外への移設も視野に06年の日米合意の修正に意欲を見せていたが、米側には逆の意向を示していたことになる。

在京米大使館から米国務省などに宛てた09年12月の機密公電によると、藪中三十二外務事務次官(当時)は同21日、ルース駐日米大使と昼食を共にした際、鳩山氏がクリントン氏に対し、新たな移設先が見つからなければ「日本政府は06年の日米合意に立ち戻る」と確認したと伝えていた。(共同)

まあ、橋下大阪府知事が「受け入れても良い」と言ってるのに黙殺し、ひたすら徳之島への移転を強行しようとしていたので鳩山の態度がおかしいと思っていた。

まず、この件の背景には小沢一郎の土地転がしがある。

辺野古に小沢が土地を買っているのは有名だが、徳之島にも久間元防衛庁長官から買った小沢の別荘があると言われている。

小沢にしてみれば、徳之島が候補地として上がり、土地が値上がりした所を売り抜け、その後で辺野古に候補地を戻せば、二度おいしい訳だ。

辺野古は元の案と違い、沿岸案と小沢の買っている土地に近づいているのも、小沢の土地の付加価値を上げている。

結局、鳩山は小沢の利益極大化の為に動いていた訳だな。

【読売】政府内で十分な検討の形跡なし…浜岡原発停止

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866922/news/20110506-OYT1T00866.htm

菅首相が6日、中部電力浜岡原子力発電所の全面停止要請という異例の措置に踏み切ったのは、国民の原発に対する不安感を軽減し、東日本大震災対応の不備で失墜した政権の信頼回復につなげる狙いがある。

ただ、政府内で十分に検討された形跡はなく、支持率低迷に苦しむ政権が反転攻勢のために繰り出した苦肉の策との見方も出ている。

首相の指示で原発事故対応にあたっている細野豪志首相補佐官は6日夜、首相官邸で記者団に「首相は4月の初めあたりから浜岡原発を非常に意識していた。難しい判断だったが、国民の安全をないがしろにできない。相当、悩んだ上での判断だった」と述べ、停止要請が首相自身の強い意思だったことを明らかにした。

首相は数週間前から、政府関係者を通じ、浜岡原発を止めた場合に世論がどう反応するかを含め、具体的な影響をひそかに探ってきた。
(2011年5月7日08時07分 読売新聞)

へー、小中学校の児童が 20mSV/年の被爆をするのは国民の安全をないがしろにしてないのか。全然説得力が無いな。

で、原発に従事している人達の生活の補償はどうすんの?

今までの日本政府なら、不利益を被る人達を救済する事をやっていたが、民主党の人達は日本が共産、社会主義国家で人民の生活は保証されていて企業はすべて国家のものだとでも思ってるのか?

そういう国が好きならそこへ移住しろよ。

【Ubuntu】携帯電話と戯れる【NTT docomo SH-02C】

Ubuntu は外人が主力開発なので、mobile phone に関してはNTT docomoの携帯電話は接続しても認識してくれない。

応用開発というところがFOMA用のドライバを作っていて、cdc-acm(FOMA対応)を落っことして来て、ゴリゴリやるもソースが古くてコンパイルに通らない。

そこで、linux-source のパッケージをインストールして展開し、その中から、cdc-acm.c と cdc-acm.h を抜きだし、FOMA用のソースとマージしてゴリゴリやったら通った。

SH-02Cを通信モードにし、USBケーブルで接続して、シリアル通信ソフトで、 /dev/ttyACM0 に115200、パリティなし、8ビット、ストップビット1、フローコントロールXon/Xoffで接続してみると…

と、ちゃんと接続できているようではある。
ATDで発呼すると電話掛けるので、pppdで使う上では問題無く使えそうだ。

しかし、ネットワーク設定のモバイルブロードバンド設定で設定しても、

May 5 15:10:09 purplecat modem-manager[845]: (ttyACM0) opening serial port…
May 5 15:10:09 purplecat modem-manager[845]: Modem /org/freedesktop/ModemManager/Modems/2: state changed (disabled -> enabling)
May 5 15:10:09 purplecat modem-manager[845]: Modem /org/freedesktop/ModemManager/Modems/2: state changed (enabling -> disabled)
May 5 15:10:09 purplecat modem-manager[845]: (ttyACM0) closing serial port…
May 5 15:10:09 purplecat modem-manager[845]: (ttyACM0) serial port closed
May 5 15:10:09 purplecat NetworkManager[843]: failed to enable/disable modem: (32) Failed to find a usable modem character set

と、moperaに接続できない。
電話掛けてる感じも無いし、根本的なところでダメな感じがするなあ。

しかたがないので、pppconfig で mopera の設定作って、pon ってやってみたらちゃんと繋がり、Webブラウジングできた。これでLinuxでのモバイル通信はOKじゃ。

一応、まぜまぜしたソースを貼っておこう
cdc-acm.c
cdc-acm.h

これを、応用開発さんのドライバのファイルと置き換え、カーネルヘッダをインストールしてあれば、make で cdc-acm.ko ができるので、それを /lib/modules/uname -r/kernel/drivers/usb/class へコピーすればOK。

参考までにウチの環境は次の通り。
noizumi@purplecat:/etc/ppp$ uname -a
Linux purplecat 2.6.38-8-generic-pae #42-Ubuntu SMP Mon Apr 11 05:17:09 UTC 2011 i686 i686 i386 GNU/Linux

コピーする前に元からあるcdc-acm.koのオリジナルファイルはバックアップを取っておいた方が良いです。

eGo-T

電子タバコの eGo-T を頼んでいたのが届いた。

これは電子タバコユーザーにはカートリッジがタンクになっているという夢の機能が備わっている。

基本的に電子タバコは液体を熱で蒸発させて吸引するのに、リキッドを染み込ませたカートリッジを使い、それが無くなったら交換するというもの。

しかし、カートリッジの単価はそこそこするので、広告で謳っている程、たくさんは吸えず、たばこより維持費がかかるなんて事にもなる。

そこで、リキッドを瓶で買い、使用したカートリッジに染み込ませて再利用するというのが一般的だが、何せカートリッジは黒いプラスチックに綿が入っているので、リキッドがどれだけ入ってて、あとどれ位使えるのかを判断するのが難しい。

そこで、タンクカートリッジ。
半透明のカートリッジに液体をドボドボ入れる事ができ、目視でリキッドがどれ位入っているのか分かる。

eGo-Tだと、カートリッジType Aで 1.1ml、Type Bで1.8ml だが、それぞれ専用のatomaizerが必要で、でっかいタンクを使おうと思ったら、Starter kitとは別に買わないといけない。

使ってみた感じでは、1.1ml タンクカートリッジで、18mg/1mlのニコチンリキッドを入れれば、19.8mg/1ml なので、大体わしの1日のニコチン摂取量だから、別にデカいタンクは要らなかった予感…。

あと、現有資産再利用で、910-510変換アダプタ、510-eGo変換アダプタを買った。eGo は510と同じatomizerが使えるので、合えば1つで済むが、合わない場合、510-eGoアダプタが必要になる。

910のUSB path throughは910-510変換アダプタだけでイケたが、Bulli Bigはatomizerが干渉するので、510-eGoアダプタも必要だった。

他にLR(Low Resistance) atomizerも買ってみたが、違いが良く分からん。DSE901のUSB path throughはかなり電力を食うので、低電力で作動する M401のUSB path through でバッテリエクステンダーIIにeneloop入れて駆動させたら変わるのかもしれないが、残念ながら、M401用変換アダプタは買ってない。

とりあえず、リキッドチャージの頻度が減るのと、リキッドの瓶を持ち歩かなくても良くなる事が非常にありがたい。

Ubuntu 11.04

Ubuntu 10.10 で、Firefox4 がCPU1個のプロセス100%で食い潰し、ブラックアウトするという現象に悩まされていたので、11.04へ飛びついた。

一度10.10からアップグレードしたが現象変わらず、クリーンインストールしてみたが、~/.mozilla のフォルダを復元すると、やっぱり同じ症状が出る。どうやら、extensionかプラグインに不都合があった模様。

詳しくは調べていないが、greecemonkey、firebug、moonlightなどの拡張の内、greecemonkeyは大丈夫なので、moonlightがあやしいかな?

クリーンインストールした時に既定のままインストールしたので、/dev/sda にGrub 起動メニューがインストールされてしまった。また、Windows7のシグナチャを破壊するのか?と思ったが、問題無く両方起動した。

これで、USB 8GBのメモリで起動切替しなくて済む。

プリインストールのWindows7 Home Editionは殆ど使っていないので、別にクリーンインストールでハードディスク全域をUbuntuにしても良かった。

しかし、BIOSやファームウエアの更新は腐れゲイツOSでないとできない場合が多いので、最低限のWindows起動環境は残しておかないといけない。困ったもんだ。

アプリケーションのメニューがウインドウではなく、上のバーに出るようになって、にユーザーインターフェースが Mac の様になった。

あと、ATIのドライバが新しくなって、Catalyst Control Center で「ティア フリー」という設定により、垂直同期待機がようやくまともに動くようになった事がうれしい。

今まで、動画再生すると、垂直同期無視で描画していたので、チラつきが非常に気になっていたのだが、それが無くなったので、素晴らしい。

VirtualBox で仮想マシンを動かして、ワークスペースに Windows7debian squeeze のウインドウを置いて、それぞれフルスクリーンにすると、こんな感じで、ワークスペース1つが仮想マシンみたいな使い方もできる。

まあ、これはconpizで既に実現していた機能で、Ubuntu はワークスペース切替をconpizでやるようにしたので、できて当たり前と言えば当たり前。

まだ、日本語で検索ができないとか完成していない部分もあるので、普通に使いたい人は、日本語Remix CDが出るまでは手を出さない方が無難。

※やけにUbuntu の日本語サイトが重いと思ったら、もう日本語Remix CDが出てたんだな。