新しく出来た海釣り公園です・・・と言われても、何の疑問も浮かばない駆逐艦ズムウォルトの甲板。 pic.twitter.com/Y131HWB6Ne
— 在日米海軍司令部 (@CNFJ) September 20, 2016
ステルス艦で独特の形状をした米海軍新鋭駆逐艦ズムウォルトだが、在日米軍司令部のtwitterでは「ズムさん」と呼ばれている。
建造計画当初は、原子炉で豊富な電気を作り、電気推進と超電磁砲を主砲にして32隻建造するという野心的な計画だったが、予算食い過ぎと叩かれて、ガスタービン発電の電気推進と155mm AGS主砲、そして建造は3隻になった。
その虎の子のステルスミサイル駆逐艦が佐世保に配備されるという報道があったが、さすが使い所を分かってるねえ。
写真が豊富で色々な米軍に纏わるエピソードを写真豊富に紹介しているので、非常に面白いな。
んー・・・ゆくゆくは空母なんかも「戦闘妖精雪風」ちっくな独特のステルス形状に進化してゆくのでございませうか(笑)
レールキャノン、随分前から米海軍が本気で実用化しやうとしていたのは知られてございましたが、ズムさんに搭載(予)まで開発が進んでいたとは( ~_△_)~
書いてる時はうろ覚えだったですが、原子炉搭載計画はステルス防空ミサイル巡洋艦CGXの方でした。
ズムさんは、ガスタービン発電機で、主砲のレールガンぶっ放す時は、大電力を賄うのに、艦内の電力配分を変えて撃つって方式でした。
無人機が全盛の中、このズムウォルトって奴は存在意義がイマイチよくわからんですね。
兵装からして対地制圧用なので、艦砲や巡航ミサイルで地上目標を打撃する目的ですかねえ…。
朝鮮戦争再開時の北鮮制圧を想定した仕様なのでは(´_`) >ズムさん
対支那用には無人艦隊計画が始動してございまするし・・・
→ 自動運転の米「ロボット軍艦」が試験運航へ、中ロに対抗
5年以内には西太平洋やペルシャ湾で無人艦隊が活動か http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/04/post-4871.php
「人が死ぬ」ってのが民主主義国のウイークポイントですなあ。
なので、何でも無人化の方向へ行くのでしょうか。
ひゅうが型やいずも型なら200mの滑走距離でプロペラの無人機飛ばせるから無人機使えばいいのにって思いますな。
# ただ、艦首のCIWSが若干邪魔