韓日の確執が悪化しているのを受け、米国の各メディアは「米国による仲裁の必要性」を取り上げたが、退任を控えているオバマ政権は韓日の確執に介入する時間がなく、次のトランプ政権は仲介役をする準備ができていない。韓国の国政空白や米政権交代期を狙った日本の奇襲攻撃に韓国政府がやり込められている様相になっている。
情報源: 慰安婦:謝罪・反省しない日本、米政権交代期に乗じて大攻勢-Chosun online 朝鮮日報
米国に泣きつこうにも時期が悪いとか嘆いてます 🙂
バイデン副大統領と安倍首相の電話会談で、「日韓合意の履行が推進される事を支持する」という言質を取った上での今回の措置だから、オバマ政権に泣きついた所で、「ちゃんと約束を守れ」と言われるだけ。
まあ、バイデン副大統領に事前に連絡入れる当たり、北朝鮮有事の為の日米韓三カ国連携の為に、日韓合意が米国の差金である事の明白な傍証な訳だな。
そして米国がなぜ性急に事を進めているのかと言えば、北朝鮮が行動を起こす前兆があるからだろう。
南進する際に米国に出てきて貰っては困るので、昨年は二回の核実験と複数の弾道ミサイル実験を行ない、「介入したら米国本土を核攻撃する」と宣言して、介入させない下地作りをせっせとやっているのだ。
しかし、これは日本も注意せねばならない話で、「在日米軍を支援するなら東京を核攻撃する」と宣言する事も有り得る。
大阪が北朝鮮の弾道ミサイルの射程に入っても、政府は何もしなかったが、東京が射程に入った途端、狼狽して動き出した位、我が身が可愛くて仕方がない腐れ議員どもは、「在日米軍を支援するな!」と言ってもおかしくない。
南鮮を助ける必要は無いが、次に尖閣有事の際に支那が「米国が介入するならワシントンを核攻撃する」とやった場合、ただでさえ見捨てられる可能性が高いのに、形だけでも在日米軍支援しておかないと無条件で見捨てられるだろう。
まあ、平和ボケしまくっている日本にとっては、尖閣有事で米軍が見捨てる事態や、沖縄が占領される事態になって、痛い目を見ない事には実感できぬのだろうな。