20年を経て開発した韓国型戦闘機、「毒針兵器」を搭載-Chosun online 朝鮮日報

 4大核心技術とは「AESA(アクティブ電子走査アレイ)レーダー」と「赤外線捜索・追尾システム(IRST)」「電子光学ターゲティング・ポッド(EOTGP)」「電子戦ジャマー(かく乱装置)」統合技術だった。これらはKF-Xが目標を捕捉し、精密攻撃を行い、電子戦で生き残る上で必須の装備だ。

当時、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)空軍参謀総長は国政監査で「米国が4大技術を提供しなくとも、KFXを開発する上で問題はない」と声を大にしたが、これを額面通りに信じる人は多くなかった。数十種類の戦闘機を開発・生産してきた先進諸国であっても、普通は新型戦闘機を開発するのに10年以上の時間がかかるからだ。本格的な戦闘機を初めて作ってみる韓国が、先進国の核心技術支援なしに10年以内にきちんと開発できるのだろうか-という、至極当然の疑問だった。

それから5年が経過した昨年8月、ハンファ・システム竜仁総合研究所では、KFXに搭載するAESAレーダーの試作品出庫式が開かれた。AESAレーダーとは、トンボの複眼のように、モジュール(送受信装置)が1024個収められた先端技術の結晶体だ。世界で12番目に開発した。その1カ月後には、KAI(韓国航空宇宙産業)でKFX試作機の最終組み立て着手行事が開催された。

情報源: 20年を経て開発した韓国型戦闘機、「毒針兵器」を搭載-Chosun online 朝鮮日報

「『毒針兵器』を搭載」ってまだ完成してないのにどうやって搭載すんだよ。
「マッハ1.8だ」ってまだ完成してないのに…(以下略

うん、インドネシアが開発パートナーから離脱するのを防ぐ為に、拙速にガワだけ作った詐欺をやってるとわしは思ってる。

実際、今の状況って地上試験用と称して飛行ができないとしているけど、戦闘機としてのシステムができていないから飛行できない訳で、地上走らせるだけなら、いくらでもインチキできるしね。

聞く所では、AESAレーダーを国産化したと嘯いてるけど、作ったのはレーダーアンテナ部分だけで、本体はイスラエルのエルタ・システムズ製だそうだし、これは当然、ソフトウェアも含めた核心部分は何も国産化できていない事を意味する。

過去には、ロッキード・マーチン設計のT-50って練習機を組み立てただけで、「国産」と言い張って、アルゼンチンとかに輸出しようとして、英国の部品使ってるので英国から輸出にストップを掛けられるという事態が発生している。

他人のふんどしで相撲を取るのが好きで、いつも他国の部品を組み立てただけで、高く売り飛ばそうとするけれど、イスラエル製品のアラブ諸国への輸出はイスラエルが拒否するだろうから、「国産化したからどこにでも輸出できる」なんて事はない。

そして、「10年掛かるのを5年で作ったウリは凄い」と自画自賛してるけど、結局のところ、他国製部品を組み立ててるだけで、全然作れてないんだよなあ(笑)

日本では F-2用のAESAレーダーを20年前に純国産で作ってて、南鮮は、自動車にしても三菱のGDIエンジンが今の車の最新モデルに使われている位で、「最新鋭だ」とか言っちゃってるけど日本の20年遅れなんだよなあ。

ステルスってのもハッタリで、ウエポンベイも無いし、爆弾ミサイルは翼端下吊り下げで、この時点でステルスもへったくれもない。

まあ、いずれ開発を進めていって、ステルスにしようと画策しているようだが、現状で60%程度の国産化率(自称)でこの有様なので、先行き見通しは暗いだろうなあ。

日本の実証機だと、複合一体成型で、機体にステルス素材を組み込んでるけど、複合一体成型は日本のお家芸で、南鮮ごときには簡単に真似できない。

F-2から使われ始めたこの技術は、米国に渡って F-22が作られ、ボーイングの下請けで三菱が航空機の翼をこの技術で作る程、本家日本の技術は冴え渡っている。

欧州に渡ってない技術だから、日米がしっかりと蛇口を閉めていれば、南鮮がパクるのも至難の業。

K-2戦車も、作る前から日本の90式戦車なんぞ紙くずの様に装甲を貫けると豪語してたけど、結局、ドイツのエンジンパワーパックをパクるのに失敗して、日本が10式戦車を配備しているというのに、未だにグダグダやってる状態。

当然、南鮮の国産戦闘機事業も同じ道を辿るんだろうなとわしは推測している。

まあ、誰しもが同じ事を思うだろうから、わし独自の予想でも何でもないんだけどね 🙂

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