速度取締探知機考察

以前買った、レーダー探知機が古くなってきてるので、もうそろそろ新しいものをと考えている。

以前購入したのは、皇紀2672年3月になるので、かれこれ、10年前の製品になるが、最近の動きとして、電波ではなく、光学レーザーを用いた方式の速度取り締まり機が出てきた。

レーザーを使われると、当然ながら、レーダー探知機では探知できないので、探知可能な新型を購入したいと思っているが、車で旅行に行かないし、滅多な事では速度取り締まりに出くわさないので、二の足を踏んでいる。

それと、レーザー方式では、探知距離が 50m位しかなく、探知機で探知したら、既に計測済み状態で、速度を落とす事もできないし、果たして探知機の意味があるのか? というのもある。

その特性故に、探知機メーカーでは2つの流派ができていて、従来通り、探知して色々な液晶表示をするものと、「探知しても意味がない」と液晶画面をバッサリ切り捨てて、GPSによる位置情報で、登録済の取り締まり機の位置を音声で警告するもの。

前者は、従来のレーダー探知機の延長で、液晶で色々な情報を表示するので、高額化に拍車が掛かっているのだが、後者は探知は無理と諦め、登録済データとGPSで音声で警告し、液晶等、無駄な機能を省いて、価格を大幅に下げている。

万が一を考えると、従来のレーダー探知機の延長した製品になるのだが、レーザーを検知しても意味が無い事を考えると、3万円以上の金額を出すのも躊躇してしまう。

それに、民主党政権くらいまでは、通勤路で移動式オービスによる取り締まりが割と頻繁に行なわれていたが、最近は全然行なわれていない。

これは、新型のレーザー方式取り締まり機導入が、予算が無いので行えず、旧型のレーダー式も使用する為の校正予算が付かないから、使えないといった状況か?

本当に自民党政権に変わったあたりから、取り締まりが無くなったのは良いのだが、ケチ臭さがにじみ出てるなあ。

話は逸れたが、現状では、新型の探知機を今すぐ購入しないといけないという訳では無いので、もう暫く様子見かな。

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