・台湾高速鉄道桃園駅
桃園国際空港から、迎えの車で高鉄桃園駅へ移動。
台湾高速鉄道の下り始発は台北であるが、桃園国際空港からは桃園駅が一番近い。
・電光表示
この時間帯は全部各駅停車のようだ。
乗るのは443号13:52発で、桃園駅から左営駅まで。
・チケット表と裏
自動改札に表示があるが、区間印字されている面が裏で、矢印マークと磁気テープのある方が表である。矢印マークのある面を上側にして自動改札に入れないと、認識しない。
日本の自動改札なら、裏でも表でも斜めでも横でも入れれば入るのに、さすがはフランス製である。おまけに、わしのチケットは入れても「磁気がおかしいから使えません」とか英語で表示された。
係員に言うと、別の改札にチケットを入れてくれて、すんなり入った。
さすがフランス製…。
台湾高速鉄道は、日本の新幹線を導入し、2007年開通。
当初は欧州のTGVを元にした仏独連合が有力であったが、ICEの事故、台湾大地震が起きたせいで、欧州の高速鉄道への信頼性と地震対策が問題視され、日本の新幹線への導入に変更された。
これで、台湾の第二の都市、南の高雄へ向かう。
各駅停車なので、所要時間は約2時間。
・車内の様子
席についている取っ手が変わっているのと、自動ドアがボタンを押さないと開閉しない点を除いては、日本の新幹線と変わらない。
・新竹駅停車中から発車まで