晩飯にはガイドブックに書いてあった小籠包の店へタクシーで移動。
着いてみると、何やらホテルの入り口…
タクシーの運ちゃんが、ホテルのボーイに何か話しかけていて場所を確認してくれて、どうやらホテルの中にあるレストランのようだ。ホテルのレストランと言えば、高い、不味いだが、不安がよぎる。
ホテルは漢來大飯店で、その10階にある紅陶上海湯包が目的の店。
愛河から漢來大飯店までタクシーでワンメータの85元(約300円弱)。
タクシーの運ちゃんが頑張ってくれたので、100元渡して、「きーぷざちぇんじ!」
ホテルの中に漢神百貨店つーのがあって、英語の綴りがHanshinで、阪神百貨店のパクりかよ!?と思ったら、同行の友人曰く、阪神百貨店がバックアップしているとの事。
ホテルの10階につくと、何やら高級感たっぷりで、すげー場違いな感…
日本語も通じて、日本語のメニューもある。
ますますガッカリする予感がもーりもり…
・スープに入った小籠包を店員が取り分けしてくれている
何頼んだか忘却の彼方だが^^;、海老がプリプリしてうまかった。
出てきた順番も忘却の彼方だが、確か2品目が海老餃子で、これも肉汁と海老がプリプリしてうまい。
ホテルレストランガッカリの法則は完全に崩れた。
そして、3品目の小籠包に我々は衝撃を受けた。
やたらうめえ!
3品目の蒸篭の下の4品目も小籠包だが、これは何か物足りない感じ。
友人が追加でやたらと美味い小籠包を頼みたいと言ったが、持ってきた店員の説明が無いので、何食ってるのか分からない(笑)。
ここは博打だが、物足りない方は普通の小籠包で、ウマーなのはきっと「蟹粉小籠包」に違いないと予測。
・追加で頼んだ小籠包
吉と出るか凶と出るか…
・蟹粉小籠包
本当は10個だが、1個ずつとったところ。
結果はビンボゴー
これが肉汁といい、蟹のエキスといい、やたらとウマーなのですよ。
2人で1221元(サービス料10%込)だが、JTBの10%引きクーポンで、1099元(約3803円)。酒飲まなかったから、高くついてないが、腹いっぱいで2人でこの金額は安いぞ。
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