【台湾】欣葉

ツアーで一緒の夫妻は、三徳大飯店に泊まるとの事で、このホテルは5年前に台湾へ来た時に泊まったホテルだが、まあまあ良かった。

我々は、台北国賓大飯店へチェックインし、ガイドは17時に迎えに来るとの事で、1時間ほど、ホテルでくつろいだ。

ガイドは我々一行にホテルにチェックインする前、「マッサージへ行くか?」とか言っていたが、そんなのへ行ってたら、全然くつろげねー。まあ、オプションツアー関係が成果給になるんだろうから、しょうがないんだけどね。

そして、夕刻に再び迎えの車が来て、欣葉へ。

場所はMRT民権西路駅の近くなので、国賓大飯店から三徳大飯店経由のルート。
5年前に行った時は、暗めで、日本語メニューもくたびれた感じだったが、行くと、リニューアルされていて、1階には水槽のデコレーションがあり、凄くオサレになっていた。

ここは、可もなく、不可もなくといった感じだが、5年前に蚵仔煎(牡蠣オムレツ)を食べた時は、牡蠣の独特の風味もせず、今は亡き建成円環美食館の蚵仔煎よりもイマイチだったので、あまり進んで行きたいとは思わない店だのう。

【台湾】高鉄左営駅→高鉄台北駅

ガイドに台湾高速鉄道左営駅に送って貰い、13:30発136号で高鉄台北駅まで移動。

行きは2人席だったが、帰りは3人掛け席で、わしは真ん中で友人は通路側。
窓側の席が空いてる状態。

乗ってる最中、なぜか凄く眠くて、ひたすら1/fの揺らぎの催眠効果と闘っていたが、台中駅で、窓側席の乗客が乗ってきた。

若いおねいちゃんキターだったけど、眠くてお話する気力もない。
おねいちゃんは板橋駅で降りて行ったけど、降りる際に英語で話してたから、お話すれば良かったのう。

で、再び1/fの揺らぎと闘ってて、気付いたら高鉄台北駅に到着していた。

ここで、問題が一つあった。
初日に、迎えのガイドから、名刺の裏に今後の送迎するガイドの名前と携帯電話番号が書かれたものを渡されていたが、3日めの左営→台北で、台北駅のどこでガイドと待ち合わせするのか書かれていなかった。

恐らく、高雄のガイドが知らせる予定だったのかもしれないが、あのおっさんは言ってくれなかったので、待ち合わせ場所が分からん。

台北駅は結構広いから、探すのは骨が折れそう。
そこで、仕方が無いから、国際ローミングでガイドの携帯電話に電話を掛け、南口に居る旨を伝えると、東口のセブンイレブンのところまで来いというので、行き、そこで無事にガイドに会えた。

電話番号を教えて貰ってて良かった。

【台湾】鼓山⇔旗津フェリー

昼食に海鮮レストランへ行く為、旗津フェリーに乗船。
フェリーと行っても、運ぶのは、バイクと自転車と人のみ。5分で着くらしい。

旗津というのは半島だったらしいが、港湾整備で島になってしまったそうだ。
島の南の方に車も通れる橋がかかっているようだが、フェリーで5分でいけるところが、小一時間かかるみたいだ。

・鼓山フェリーポート

すげー行列ができていた。

・鼓山フェリーポート乗船、船内の様子

・旗津フェリーポート下船、旗後天后宮

・歩行ルート

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・旗津の海岸

・この辺でぐるり撮影

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・昼飯の海鮮レストランの珍しい食材

カエルとかキンタマとか海鮮じゃないし…

昼飯の海鮮レストランは、並べられている食材をチョイスし、調理法を指定して頼む形式。英語通じないっぽいし、中国語が出来ないととても頼める店じゃなかった。

食材は新鮮なので、そこそこ美味かった。料金はワリカンで一人頭762.5元(約2,638円)だったかな?

・旗津フェリーポートの料金表

帰りのフェリーポートにあった料金表。

  一般 地元民
大人 15元 無料
学生 12元 無料
優待 8元 無料
バイク 20元 無料
自転車 無料 無料

自転車だとタダなのか?なんか、料金体系がよく分からんな。

そして、再び鼓山フェリーポートへ戻り、ここで、ガイドにガイド料800元(約2,768円)払った。
約3時間ガイドと運転手と車を使い、暇潰しに実費抜きで3,000円弱だったら、まあまあか。

【台湾】忠烈祠

朝、わしはホテルの朝食チケットをパーにしてバナナを頑張って食っていた。
台湾バナナは皮が薄くて実が甘く、とてもとても美味でございました。

朝から高速鉄道に乗るまで、特に予定が無かったので、ガイドの申し出…というより、勧誘で9時40分ホテル発で観光する事になっていた。

忠烈祠

日本に対して戦ったという人達を称える祠ですな。
台湾の歴史というより、中華民国の歴史だ。

まあ、靖国神社のようなものだから、別に文句を言うつもりはないが、日本は米国に負けたのであって、中華民国に負けたのではない。

そしてここで、蚊に刺された。一応、どこでもベープNo.1を足首に装着していたが、歩いている状態では、薬剤も効果的には効かない。やっぱり虫よけスプレーだな。

しかし、余計なところに連れてきてくれたものだ。

【台湾】六合夜市

ガイドとツアー一行5名は六合夜市へ来たが、ここで我々は散策して、勝手にホテルに帰るので、分かれた。

・六合夜市

・サトウキビジュースもーりもり

そして、振り返るとあの看板…

・端っこまで歩く

エアーガンを使った風船割りゲームなんかがあった。

高雄の六合夜市は、台北の士林夜市みたいに殺伐としてなくて、歩くスピードがゆっくりになっても、人を押しのけて先へ行こうという人が居ない。

台北は日本人、中国人、韓国人など観光客が多く、時間に追われるスケジュールだから、殺伐としているのだろう。

こういう人混みの夜市を時間に追われて散策しても面白く無いだろうに。

・日本のスロットを輸入した店

ガイドによると、パチンコ店は博打でいかーんと潰されたそうだが、スロットはOKなのか?

・六合夜市入り口

我々が入ったのは、入り口の反対側だったようだ。

そして、入ったところへ戻ってからタクシー拾って、再び高雄牛乳大王へ
木瓜牛乳テイクアウト2つでホテルへ歩いて戻った。
高雄に居る2日間で3杯飲んでるよ。

【台湾】東方楼

夕方、再び迎えの車に乗り、晩飯へ
漢來大飯店の12階の東方楼という上海風創作中華料理の店。

・オサレな料理

オサレだったけど、味は全般的にイマイチでございますた。><

同じホテルの10階の紅陶上海湯包に比べれば、全てが霞んで見える…
飯が終わっていよいよ高雄の六合夜市へ!

【台湾】昼食と土産物屋

昼食はどこぞのホテルの2階にある飲茶のレストラン。店の名前は失念。
無茶苦茶混んでた。

出てきた料理はまあまあだったが、紅陶上海湯包で至高の小籠包を食った後では、何もかも霞んで見える。

食い終わって、友人が喉が渇いたというので、ガイドに飲み物が買えるところを聞いたところ、ファミリーマートがあるとの事で、友人とそこへ行く。

わしは、木瓜牛乳とタバコを買った。
・統一の木瓜牛乳

台湾へ来たら、コレ。パパイヤの半身が牛乳にどんぶりこという意匠が目印。

ホテルの近くには、大抵、コンビニがあるので、ホテルに戻る時に高雄牛乳大王か台北牛乳大王に寄れない時は、コレを買う。

5年前は30元だったような気がするが、33元(約114円)だった。
統一のヤツはちょっと甘いが、コレが一番美味い。

レシートの住所から調べると

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ここのファミリーマートだ。

この地図のちょっと北へ行ったところが、昼飯を食ったところだが、色々調べると、高雄アーバンホテルの中のレストランだな。

土産物屋は我々の宿泊するホテルのすぐ近くにある店で、例によって、店員がアレ買えコレ買えとうるさい。

支那竹のピリ辛漬けがあったので、試食してみると、支那竹というより、筍の水煮の感覚に似ていて、結構ヨサゲなので、家への土産に買った。3つで450元を400元にしてやると言うので、3つも買ってしまったorz

そして、我々は歩いてホテルへ帰ったが、夫妻はガイドに観光へ連れて行って貰うようだ。うーむ。ガイド儲けてるねぇ:-)
ホテルへ帰ると15時頃だったが、夕方までゆったりと過ごした。

【台湾】春秋閣、龍虎塔

澄清湖から春秋閣へ行く途中、果物売りの露天でバナナを買う。

・バラバラのバナナをゲットだぜ
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なんでバラバラなのかと言うと、1房買うと50元(約173円)で食いきれない程の量なので、減量して貰い、5本位を30元(約104円)で売ってもらったから。

さすがに炎天下でこんなの食べたら、喉が渇いてしょうがないから食わない。
ホテルでゆっくり賞味する予定。

・元帝廟北極亭の門
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電光掲示板がイカす。

・門を過ぎたところ
http://yuji.noizumi.org/boyage/Taiwan20081010_1014/photo/F1000068.JPG
ツアー同行の夫妻がガイドに写真を撮って貰ってます。

・北極玄天上帝
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海の神様で、航海の目印となる北極星の神様だとか。
かなりデカいよ。

この中でおみくじがあったのだが、ガイドのオサーンが金も払わずに勝手に最強の運のおみくじの入っている引き出しからおみくじを取り出し、わしにくれた。

おみくじは引き出しから出すのだが、場所によって運が決まっていて、おみくじを引くというのは、その場所が示されるだけだから、最強の運のおみくじの入っている引き出しは決まっているのだ。

すげーバチ当たりな気が…

・春秋閣(啓明堂)
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関羽が祀られている模様。

・1階の様子
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・2階の様子
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やたら一杯祀られていて何が何やらよう分からん。

・龍虎搭
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龍の口から入って、虎の口から出るといいらしいぞう。
残念ながら、この搭へ向かう途中でF905iの電池ピクトが赤表示の1になったので、携帯の電源を切り、電池温存モード。

microSDは2GBを持って行ったが、容量的に全く問題無く、電池がすぐ切れるという点が一番の問題だと悟ったのであった。

龍虎塔も7階建てで、龍の塔を登ると7階は閉鎖で6階までしか行けず。
虎の塔は登らず省略^^;

【台湾】澄清湖

高雄はよく分からんので、JTBのツアーに申し込んで、おのぼりさんと化す。
ホテルへ9:40に迎えが来て、そこで別のホテルに泊まっている夫妻と合流。
計4人のツアーだ。

澄清湖
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トンボのオブジェが湖底から生えている。
ガイドによると、高雄の水瓶で、自然に水が湧き出て来るとの事。

・九曲橋を振り返ると
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圓山飯店。

・看板
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豊源閣というのには行かず、左へ

・蜜蜂がカラフルな箱で飼われている
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オサーンがロイヤルゼリーとか売り込んでいたが、素通りでございます。

・謎の塔へ到着
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中年にはキツい塔登り