Linux でラジオ聞く方法をずーーーーーっと調べていたが結局分からず。
こうなったら試行錯誤ナリ。
WinTV PVR USB2はハードウエアエンコーダー搭載で、映像は音声付きのmpegストリームが、/dev/video1 (わしのノートPCはカメラが付いているので、こうなる)から読み出す事ができる。
mplayer /dev/video1
とやると、ちゃんとCompositeの映像が音声付きで出てくる。
という事は、音声もPCMではなく、mpeg?
という事で、
ivtv-radio -f 89.4 -d /dev/radio0 -i /dev/video1 -c “mplayer %s”
と、mplayerに出力を渡してやったら、 α-station が聞けた。
別の端末開いて、
ivtv-radio -f 77.0 -j -g
とやると、E-Radioも聞けた。-g オプション付けると、別の局に変えたい時に周波数を打ち込めば変えられるので多少操作性が向上する。
WinTV PVR USB2付属のラジオアプリだと、84MHzあたりが最低周波数なのだが、ivtv-radio で周波数をセットしてやるとちゃんとその下の周波数もチューニングできる。
これで radiko でエリア外の為に聞けないα-stationがパソコン操作で聞けるようになった。でもノイズレスのクリアな音声じゃないけど、ふとFMラジオが聞きたい時に席から遠くにあるラジオを操作するのが面倒くさいから、これはわしにとっては大きな効用なんだな 🙂