やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2読了

やけに早く読み終わった思ったら、1巻より100ページ位少ないのな。

内容は、アニメ観たからほぼ原作通りなのだが、細々と散りばめられている小ネタで「スクライド」とか、分からんのがあって困る。

しかし、あとがきがやっぱり面白いな。作者の渡航がなぜこういう小説を書けるのかというバックグラウンドを垣間見れて面白い。
「六月某日 千葉県某所にて ミルクイタリアンジェラートに舌鼓を打ちつつ」ってサイゼリア好きすぎんだろ?

竹田恒泰流速読術があれば、文庫本なんぞ一日数冊以上は読めるのだろうが、さすがにラノベはそれをやったら勿体無い。

メールも速読する癖がついていて、ゆとり世代のメールは文書にまとまりが無く、読み手に何を伝えるのかがはっきりしないので、要点では無いと読み飛ばすと、酷い勘違いの返事になる事がある。

その点、ニュース記事や学術書は要点を拾い易いから、速読しやすく、大量の情報を短時間で拾う事ができる。

しかし、一度ついた速読癖は中々治りにくいから困ったものだ。

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の3巻ポチったら今度は355ページだった。
2巻だけ少ないのは何か損した気分だな。

母親を駅へ送って給油

母親が出かけるらしく駅まで送る。

そして今日は25日で5円デーなので、マツナガで給油。

5の付く日は現金払いでリッター5円引きと、ハローキティのティッシュが貰える。今までデザインをよく見ていなかったが、給油ノズル持ってて、モービル、エッソ、ゼネラルのスタンドの専用景品のようだ。

暫くガソリン価格なんか気にかけていなかったが、ハイオク44リットル6,458円の146.77円/リットル。知らん間にまた上がっとるのう。

忘れがちだが、6,458円にはティッシュの代金も入っているからお得な訳ではない。かと言って「ティッシュ要らん」と言ってもその分安くなる訳でもない。

安いセルフへ行くのに、5km/l の燃費のRX-7では数百円掛かるから、あくまで帰り道に寄れる範囲のスタンドでそれなりに安い事が肝要だから、文句は言うまい。

天気が良かったので、久々にカーポートソーラー発電システムに RX-7のバッテリを接続。連休じゃないから繋がなくても大丈夫だが、電気バカ食いするヘッドライト、フォグランプ、ブレーキランプはLED化したいな。

中学時代の記憶を辿る

思い出した事

Yが告白してきた時、わしは最初から敵と認識していたので、「もし、本当だったら…」なんて微塵も思わなかった。

じゃあ、なぜ最初から悪意があると認識できたのかを思い巡らすと、わしが学校へ持ってきてはいけない物を生活委員だったYが見つけ、先生にチクられた件があったからだ。

たしか小型のラジカセだったと思うが、チクられたのが当日では無かったので、社会科教師に没収はされはしなかった。しかし、鼻を摘まれる体罰は受けた。

好意を持ってる人を先生にチクるなんてしないだろう。
当時、わしは不良と友達だったが、面白い奴だったし、そいつが便所でタバコ吸っててもチクらなかった。

その不良と仲良くなったきっかけは、席が隣同士になった時に、そいつが「隣がこんな暗い奴で嫌になる」と愚痴ったので、「暗くて悪かったな」と言い返した事だろうか。

多分、不良にしてみれば、その出で立ちから、皆に、腫れ物に触わる様な扱いをされていて、真っ向からぶつかって来る人物は珍しかったのかもしれない。

しかし、「暗い奴」って、随分な評価をしてくれたものだ。かわいそうな中学時代のわし…。

で、Yの告白OKしたのは、悪意をもって、わしをハメようとしているのだから、いつか逆にハメてやろうと思ったからだ。性的な意味じゃないよ(笑)

告白という、向けられた悪意にどうするか考えて、即振っても大して効果が無いと思ったから、「暫く待ってくれ」って答えて、後日OKしたんだった。

友達同士を仲違いさせる為の告白という悪趣味な事をYがやっていたのは、容姿がそれなりに良いせいで、今まで余り振られた事が無かったからだろう。

なので、元々好きでもない奴から「嫌い」と言われたところで、大してダメージは無いとわしは考えた。

だから、復讐するには、公衆の面前で「お前の告白の返事だけど、嫌いだから付き合えない」と言ってやるのが一番ダメージデカかったかもしれんな。

衆人の前で「振られた」という事が知られる事で、Yが恥をかくのもあるが、どうせ、その後にわしの親しい友人に告白するのだろうし、他の人にもYの下衆さが分かったかもしれないから、それが一番良かったかもしれん。

ただ、それをやった後にYに好意を寄せている者から嫌がらせされたかもしれんし、下手をすると、亡き者にされていたかもしれず、やっぱり人に恨みを買う事はやらない方がいいな。

ケチ臭い客

植野メグルさんのtwitterでリツィートされてたネタだが、小まめに色んなリツィートする人のtwitter って知識の共有に役立つなあ。でも、自分でやるのは面倒臭えなあ(笑)

で、このネタでSI(System Integrator)関係の仕事の客を思い出した。
公共事業系って「予算ケチれ」って号令が出てるせいか、非常にケチ臭いネタが多い。

前に大阪市の公募で、無料で小学校のプログラミング教育をやってくれる業者募集ってのがあって呆れ果てたが、こんな感じ。

情報源: 大阪市、小学校のプログラミング教育を「無償で」やってくれる事業者を募集 | スラド デベロッパー

こんなの赤字出してやるメリットって「名前を売る」以外に無いから付き合いたくも無いのだが、恵んでもらう癖に妙に高飛車で、まさに「態度のデカい乞食」。

自分の立場を弁えてて、「こんな低予算ですまんなあ」という態度であれば、まだ愛嬌があって「しょうがねぇなあ…」となるのだが、「プレゼンしに来い」「見積もりはあいみつでやるよ」とか、色々条件つけてきて何様のつもり!? って言いたくなる。

まあ、この手の公共事業系は「メンテで稼げるよ」ってのが暗黙の了解なのかもしれないが、態度のデカい乞食を相手にすると、最初の開発の段階で追加仕様が山盛り出てきて破綻して、訴訟沙汰になるのが定番。

「メンテで稼げる」どころか、開発でデスマーチだから、時間と金の無駄以外の何物でも無く、そもそも関わり合いになりたくないから、問い合わせされると返答する時間も惜しいのでしないで欲しいものだ。