我は我が何者であるかを知っている

西郷南州翁の言葉より、自分の言葉の方が良いのでサブタイトル変えた。

これは何かと言えば、結局、人がふらふらするのは自分が何者であるかが不安になって、人の意見を求めたり、人の言う事に依存したりするのだが、ぼっちにはそれは必要無いという事。

まあ、日本電気ホームエレクトロニクスに居た時代、「一匹狼」とか言われてた事があったのだが、わしはアホな事をやらかす人に見境なく噛み付いていたので、自分では「狂犬」だと言っていた。

課長が「みんながそう言ってる」とか言って、何とかわしの態度を変えさせようとしていたのだが、前述の通り、自分が何者であるかを知っているから、人の意見によりそれが変わる事なんて無い。

最初から失敗すると分かっている事や、やったら駄目な事を一生懸命やって、「なかよく」とか、「みんなで頑張った」とか、何てバカげているのだろうかと思っていた。

そんなもの最初からやらなければ良いし、勉強していればそんなものは奇抜なアイデアでも無い事もすぐ分かる。

上辺だけ繕って、テレタビーズよろしく「Big Hug(なかよし〜)」なんてアホかよって思うし、小説の言を借りれば、「見せかけの関係なんて要らない」なのである。