WTO会合で日本敗訴に疑問の声 「紛争処理制度に問題」 | 共同通信

 【ジュネーブ共同】韓国による日本産水産物の輸入規制を巡り、世界貿易機関(WTO)の紛争処理の「最終審」に当たる上級委員会が日本の主張を退けたことについて、WTOで26日開かれた会合では、各国から「これでは紛争の解決にならない」と疑問視する声が相次いだ。WTOの紛争処理制度の問題点を指摘する意見も多く出た。

 通商筋によると、会合で「第三国」として意見を表明したのは、米国、欧州連合(EU)、カナダ、中国、ブラジルなど10カ国・地域。米国は「一審」の紛争処理小委員会が日本の言い分をおおむね認めたのに、上級委で逆転敗訴となったことへの疑念を示した。

情報源: WTO会合で日本敗訴に疑問の声 「紛争処理制度に問題」 | 共同通信

南鮮メディアで、「現地で20人のチームを作って裁定委員3人を説得した」という自慢話が書かれていたが、これは日本語記事には無い。

まあ、「通常あり得ない裁定が出た」というのには、裁定委員が買収された疑惑が考えられるのだが、日本語に翻訳するに当たり、その辺の疑惑を持たれないように隠したのだろう。

小国の少ない金で、有利な状況を作るには、多数派工作では無く、決定権者を買収するのは有効な手段だな。ユネスコで拠出金が少ない奴等に良い様にやられているのもこれが原因。

そういう不可思議な背景から、「WTOはおかしい」と「第三国」が疑問視しているという訳だ。不正が行われた疑惑があるならば、担当者を吊るし上げないと組織の自浄作用が失われるから、これは必要なプロセスだな。

まあ、輸出で物を売りつけたい連中が結託して規制を緩和させたくて物言いを付けているというのもあるのだろうが、日本が南朝鮮に制裁した時に、逆にやられないようにしないといかんね。

日本の水産物が南朝鮮に輸出できないとかはどうでもいいのだが、この騒動は元々、日本から輸入した水産物を産地偽装して南鮮で売り捌いた業者が発端になっていて、何度検挙しても偽装を止めないので、日本の水産物の輸入を禁止したという経緯。

今は漁業協定も無いので、南鮮の魚が高騰してるらしいが、日本の水産物が安く輸入できるようになったら、日本で違法操業やりまくってる南鮮の漁業関係者の息の根を止められるから、是非、日本の水産物の不当な禁輸は止めて貰いたいものだな 🙂

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