しかし海軍関係者は「いくら努力しても日本の潜水艦の実力に追いつくのは難しい」と告白する。筆者が「40-50年後には追いつくことができる」と反論すると、海軍側は「その頃には日本の実力がさらに高まるため厳しい」と吐露する。
海軍が原子力潜水艦の保有を望む理由は独島(ドクト、日本名・日本海)防御に必要という判断からだ。6カ月間ほど水中に隠れることができる原子力潜水艦があってこそ、日本に対して潜水艦戦力優位を確保できる。
原子力潜水艦保有のもう一つの名分は北朝鮮のためだ。北朝鮮は大小の潜水艦約70隻を保有し、SLBMを試験発射するほど韓国よりも経験が多い。しかし韓国が原子力潜水艦を保有する場合、北朝鮮の潜水艦戦力を一挙に追い抜くことになり、北朝鮮がむやみに行動できなくなる。
5000-6000トン級の原子力潜水艦を保有する場合、破壊力が5トン程度の弾道ミサイルを発射できる。この場合、北朝鮮だけでなく日本や中国もむやみに韓国に対して武力行動をすることができなくなり、戦争抑止力を確保することになる。
情報源: 日中朝を牽制するには韓国に原子力潜水艦が必要 | Joongang Ilbo | 中央日報
技術は積み重ねが大事だというのに、アホですな 🙂
通常の潜水艦すらまともに作れず、騒音や、スクリューに微細亀裂が入りまくるとかしてるのに、その技術の延長上にある原潜が作れる訳ねーじゃん。
日本の潜水艦技術は積み重ねもあるけど、素材技術が大きい。形はパクれても、素材の組成や製法は簡単にはパクれない。
零戦の軽量化もそうだけど、突き詰めて妥協せずにやる気質が高性能化に繋がっている。
例えば、そうりゅう型潜水艦は防音に拘り、はしごにも防音素材を巻いて、音が出ないようにするとか、徹底的に防音を突き詰めている。
南鮮人の気質だったら、まず、そんな事は面倒臭がってやろうとしない。そして、違うものを作れば勝てるとか簡単に考える。
高速鉄道やリニアモーターカーの技術で勝てないと分かると、「ハイパーループを作るニダ。時速1,000km/hでチョッパリのリニアより速いニダ」ってな具合。
作りもしていないのに、幸せ回路を発動させて、もう勝った気になれるのだから、つくづく幸せな奴等よのう 🙂
新技術で一から作る場合には、相当な生みの苦しみを味わう事になるのだけれど、今まで人のネタをパクって楽して来た延長で考えるから、簡単に作れると考えてしまう。
実際問題として、原子力タービンという奴は、一度回し始めると停める事ができないので、恐らく、その騒音を消すのに非常に苦労するだろうし、できないだろう。
結局のところ、支那の潜水艦同様、海中でドラを鳴らしているようなものができて、隠れるどころか、騒音ですぐさま居場所が発見されてしまうだろう。
日本の潜水艦の静粛性は世界一で、それはディーゼルや非大気依存推進で原子力に比べて音が静かなおかげというのもある。
原子力にすると、作戦時間を長くできるが、騒音を発して、敵からすぐに発見されるのでは意味がない。
日本の場合は、今までの積み重ねで原子力潜水艦の静粛性を獲得する事ができるだろうが、南鮮の場合は、その積み重ねが無いから、まずまともなものができる訳が無いのである。