丁首相は「日本との通貨スワップは日本側の立場ゆえに延長されなかったのだから、日本側の立場が重要」と語った。
情報源: 丁世均首相「韓日通貨スワップ、やるのが正しいと考える」-Chosun online 朝鮮日報
日本ではこの部分が報道されないが、要は「日本の態度が悪い」と言いたいのだろう。
麻生大臣は「要請があれば検討する」と言っていたが、それを受けて南鮮メディアは「頭を下げて懇願しろと言うのか!?」と、自分達の立場を全く理解しないマヌケな事を言っていた。
なぜ、こんな勘違いをしているのかと言えば、元々、南鮮が日本に通貨スワップを要請する時は、裏から言ってきて、成功すると「(自分達が望んだのではなく)日本側の要請により締結した」と発表してきた。
日本は世界の中央銀行と無期限、無制限の通貨交換協定を結んでいて、主要な決済通貨は調達し放題な訳で、決済に使えないローカル通貨のウォンと交換する協定など全く必要が無い。
しかし、今まで南鮮が散々、「日本が望んだから結んでやった」と吹聴してきた為、「頭を下げろというのか!?」とバカな事を言うほど増長させてしまっていた訳だ。
そして、麻生大臣が「裏から言ってくるな。大使館を通じて表から正式に書面で通知してこい」と、従来のやり方を変えさせた。
それから、南鮮メディアも「なぜ日本はこんなに強気なんだ?」と疑問に思ったのか、少しは勉強するようになって、日本は無制限にドルを調達できて、南鮮のウォンと交換する協定なんぞ必要無いというのを理解したようだ。
一応、協議は続いていたのだが、釜山日本領事館近辺に、日本を侮辱する目的で売春婦像を建てた事から、ハイレベル経済協議の中止になったという経緯だ。
喩えるなら、店に行って、「このバーカ!クソ野郎!無料で商品を貰ってやってもよいぞ」と言ったら、店を叩き出された。店員の態度が悪いから改めるべきだ と言ってるみたいなもので、こんなキチガイは、相手にする必要は無いな 🙂