問題はトランプ大統領が韓国政府の支援(または輸出)努力をありがたく思うかだ。トランプ大統領は先月30日に「中国とロシアが膨大な量の素敵な医療物品を送ってきた」として謝意を表明したが、韓国にはうわべのあいさつもしていない。逆に「米国が世界で最も多く検査し、米国の検査装備が最も優秀だ」と話した。FDAも自国の診断キット31種類を承認する間に首脳電話会談をしてから2週間を過ぎても緊急使用承認を出さずにいる。国務省も新型コロナ対応過程で韓国の支援内訳を問い合わせたのに答えなかった。診断キット輸出のほか韓国が支援していないためだ。
情報源: 【グローバルアイ】気まずい対米コロナ特需 | Joongang Ilbo | 中央日報
検査キット輸出で儲けたいという、最初から打算丸出しの支援で、こういう下品な精神性にはウンザリしますな。
だいたい、検査ってのは感染者を発見する為のもので、治療している訳では無いし、検査キットは、世界中で出ているし、南鮮のキットが特別に優秀な訳でもない。
「K防疫」(笑)をブランド化して儲けたいという意図があるようだが、徴兵で軍医を動員して、人海戦術の低賃金奴隷を検査要員として酷使するなんて、独裁国家以外に真似できないから、最初から無理筋な話。
それに、PCR検査ってのは、遺伝子増幅技術の構造上、どうあがいても感染者に対し、最高でも確度70%で、30%は感染しているにも関わらず、陰性となる偽陰性が出て、感染者を見逃してしまうという不確実性がある。
どの国も欠乏しているマスクや防護服を送るなら、恐らくトランプ大統領も謝意を表すると思うけど、米国企業も作っていて、現状で南鮮の検査数を上回っている。
南鮮のキットは性能が特別に優れている訳でもないのだから、感覚としては、不足しているアルコールではなく、生理食塩水を送られたみたいな感じだから、特別に感謝を表明するような話じゃないわな。
南鮮は15日に選挙だが、自称南鮮政府は、「韓国の検査キットが優秀で世界中から注目されていて引く手数多」と有権者に吹聴していて、検査キットの輸出をしたいというのも、支持率を上げる為に力を入れているもの。
思惑としては、選挙前にトランプが謝意を述べる事で、支持率アップに利用したい気満々なのだが、うまくいってないというお話。
それにここ数日、南鮮の感染者が減っているが、統計を平気で操作しているので、選挙の為に少ない数字を発表しているのでは無いかという疑惑が南鮮のネットでは言われている。
海外帰国者が戻ってきている中、優等生の台湾やシンガポールですら感染者が増えている状況で、南鮮だけ減っているというのは確かにおかしいな。