セカンダリーボイコットがどれだけエグいのか

さて、経団連をはじめとする支那のお金大好きな売国奴企業の経営者の皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

これから自分達がどんな目に遭わされるのかピンときていないボケ老人の方々に、どれだけエグい制裁が待っているのかお話ししましょう。

まず、簡単に言うと、あなた方の日本国内での扱いは暴力団と同じ扱いになります。勿論、暴対法などの規制は受けませんが、経済面の話です。

反社会勢力は銀行口座を持つことができませんが、なぜだと思いますか?日本の法律で決まっている? いえ、そんな事はありません。

銀行の約款で決まっている? それもありますが、本当の理由はそれだけではありません。

米国から制裁を受けるからです。

米国は山口組など暴力団をテロリストに指定し、その資金源を断つ為に、米国の銀行との取引を禁止する措置を取っています。

日本の銀行が暴力団に口座を開設すると、米国の制裁対象となって、米国の銀行と取引ができなくなり、海外送金や為替交換業務ができなくなってしまいます。

だから、日本の銀行は口座開設時に「私は反社会勢力とは関係ありません」と誓約させ、嘘をついて開設したら詐欺罪で告発するという流れになっているのです。

今回の米国の法案成立を受けて、口座開設の誓約書に、「米国の制裁を受けている企業ではありません」という宣誓文が追加されるかもしれません。

日本の銀行のみならず、米国の息のかかった銀行全てで口座を持てなくなります。企業家は皆、あなたがたの様にお金が大好きですが、米国の敵となったあなた方のお金は大嫌いになるのです。

銀行で不渡り手形を出したようなもので、社会的信用はゼロになり、まともに取引してくれる企業もなくなるかもしれません。

でもご安心ください。売国奴企業が大好きな支那様の銀行だと口座開設できるかもしれません。ただ、口座は開設できても、支那以外の企業に送金したり、振り込みして貰ったりする事はできないでしょうけど。 🙂

政府が支那から撤退する企業に支援金を出すと言ってましたが、それを深刻に受け止めず、正常バイアスに陥って、今まで通りにしていれば大丈夫って思い込んでたんでしょうけど、危機感が足りませんねえ。

米政府、中国5社製品使う企業の取引排除 8月から: 日本経済新聞

【ワシントン=鳳山太成、ニューヨーク=中山修志】米政府は8月、華為技術(ファーウェイ)など中国企業5社の製品を使う企業が米政府と取引することを禁じる法律を施行する。対象の日本企業は800社を超え、該当する中国製品の排除が必要となる。米中対立の激化で、世界のハイテク市場の分断が加速する。中国製品への依存を強めていた日本企業の調達戦略も修正を迫られる。

情報源: 米政府、中国5社製品使う企業の取引排除 8月から: 日本経済新聞

さて、経団連をはじめとする支那大好きな売国奴経営者の皆様、前々から予告されていたセカンダリーボイコット制裁が始まりますよ〜。

日本の企業が支那企業と係ると制裁を受けるというのに、何も動こうとしなかったので、常々不思議に思っていた。

まさか、支那のお金が大好きな自分達と同様に、「トランプもお金が好きだから、きっと中国様と仲直りするに違いない」なんて、甘い幻想を抱いていた訳ではあるまいな? まぬけすぎるにも程があるぞ。

米国民主党のパンダハガー共がこぞって口を噤み、中国批判をやりだしたところから米国は安全保障の敵として支那を扱い、流れが完全に変わったんですわ。

そして、バイデンが大統領になったら、支那制裁の体制が変わるだろうというのも考えが甘い。これは国防権限法2019で決められた内容で、米国の官僚が議会に提出して可決されたもので、大統領は関与していない。

つまり、米国の国防方針として、決められた法律である為、共和党だろうが民主党だろうが方針は変わらないのですな。

それを見逃したか、敢えて自分の都合の悪い事を見ないようにして、自分の会社に損害を与えるのだから、せいぜい株主に対する言い訳でも考えておく事ですな 🙂