日本がEUVフォトレジストの輸出を許容したのは大きく2つの理由だと業界と専門家は分析している。まず、日本企業の実利のための選択だ。日本JSRと信越化学のサムスン電子向けのEUVフォトレジスト輸出の割合は50%程度だ。サムスンは日本の輸出規制以降ベルギーから該当品目を輸入して6~10カ月分の在庫を確保したことが分かった。韓国半導体ディスプレイ技術学会のパク・ジェグン会長は「サムスンの在庫確保で日本の輸出規制による打撃は小さいが、日本企業の売り上げだけが減る状況だった」と話した。
情報源: 規制をかけたり緩めたり…日本の「蛇口戦略」 | Joongang Ilbo | 中央日報
専門家の分析つーより、「下衆の勘繰り」だろう 🙂
ベルギーから調達したから日本企業の売り上げが減るとか言ってるが、JSRとimecの合弁会社で、日本企業の息が掛かってる会社だとは言わない専門家(笑)。
JSRのコンプライアンス上、ベルギーと言えど不適切な輸出はできないから、「これでまた北朝鮮への不正輸出ができる」なんて思わない方がいいぞ。