今日は未払い計上する費用の伝票に徹底的に勘定項目を仕訳しまくった。
経理ソフトがオフコンからの移植だそうで、取引先など、一覧から選択するのではなく、コード番号を打ち込まないと出てこないという困った処理系。
上司などは、番号を暗記していて、披露してくれたりするが、他で通用しない処理系のコードを覚えていたところで何の自慢にもなりゃせんわ。
伝票には、未払いのカテゴリと、割り当てる費用をスタンプで押し、その金額、取引先のコードを書き込んで、伝票を転記するだけで経理ソフトに入力できるようにした。
親会社に伝票の仕訳を一部委託しているが、その仕訳方法を参考にして、計上する費用を徹底的に仕訳すれば、あとは何も考えず、経理ソフトに入力するだけなので、楽な事が分かった。
上司のやり方はテキトーに仕訳して、経理ソフトにうんうん唸りながら、電卓叩いて、鉛筆で紙に落書きして入力するので、全く効率化の参考にはならない。
1.仕訳工程
2.振替伝票作成工程
3.記帳工程
と、大まかに3つの工程で作業をすればいい訳だ。
仕訳を徹底的にやれば、伝票を見ただけで、勘定項目と金額が適正であるのか分かる。上司のやり方だと、見る人が伝票を見て、もう一度、頭の中で仕訳作業をやらなければいけないので、結局のところ、時間が無い人は面倒臭くなって、めくら印を押す事になる。
今回は上司が「はやく完成させてくれ」とか抜かしてるが、上司のあやつり人形でやるのと、わし流とどちらが早いか見せてくれよう:-)