【台湾】台北牛乳大王

台北牛乳大王へ行く為に、MRT剣譚駅へ。
5年前は磁気カードだったのだが、券売機で20元入れたら、出てきたのが青いプラスチックのコイン。

どうも、この青いコインをかざすと自動改札を通れるようだ。

・MRT剣譚駅から見た士林美食街

中山駅に着いて、改札出るには、青いコインを投入口に入れると出られるようになっていた。これでコインを回収するんだな。

・台北牛乳大王の木瓜牛乳

以前は、高雄牛乳大王と同じく、ファンシーな図柄の蓋があったのが、デザインが変わってるな。高雄牛乳大王に比べるとこってり感が多い感じがする。
で、値段は高雄が60元なのに、こっちは70元だった。

レジのねえちゃんも、この木瓜牛乳をもってきたにいちゃんもすげー無愛想だったが、高雄牛乳大王のおばさんは、いつもニコニコしてたから見習えつーの。

気になったのが、作っている時の牛乳のパックで、「福楽 北海道」とか書いてるやつをもーりもり使ってた事。まさか北海道の牛乳を使ってるのか!?

帰って調べて見ると、台湾では北海道ブランドが大人気らしい。
福楽の北海道牛乳は、北海道の牛と同じ牧草食わせてるから、「北海道」と銘打ってるらしいが、ぜんぜんちげー。

そして、わしは木瓜牛乳を風呂上りに飲む為、ホテルへ持ち帰った。
2時間くらい冷蔵庫に入れておいたのだが、こってこてのゲル状に変化していた。なーぜー?

パパイン酵素がたんぱく質を分解したのだろうか?
非常にマズーでございました。賞味期限は作られてから1時間以内だな。
そう考えると、統一の木瓜牛乳とか、どうやっているのか非常に不思議だ。

【台湾】士林夜市

欣葉から、車で士林夜市へ。
ガイド曰く、外国の観光客ばっかりでごった返しているので、我々は普通行かないと言っていた。そりゃそうだろうな。

ガイドは30分で散策しろとか言っていたが、かーなーりー無茶。
まだ、19時なのに、30分で切り上げさせられたら、オプションツアーで儲けたいガイドの思う壺だ。

我々は適当に散策して適当に帰る旨を伝えて、お別れした。
こうやって、ガイドに頼らず、自力で動く客は、ガイドにとってはおいしくない客だろうなあ(笑)。

狭い通路を散策したが、時間に追われている殺伐とした観光客で一杯。
動画はあるのだが、YouTubeにアップロードしたら長すぎると拒否られた。
面倒なので再アップはしない:-)

混んでいるせいで、端から端まで散策したら、1時間以上は軽くかかるだろう。

しかし、マレーシアの屋台みたいに、「マスター!マスター!エロビデオあるよ」とか、うるさく無いからいいね 🙂

・士林美食街

士林夜市では、ここが一番ゆっくりできる。

ここで、蛙の絵がどーんと描かれた青蛙下蛋という店で、謎のドリンクを頼んだ。
まさか、マジで蛙の卵ではあるまい。恐らく、タピオカのドリンクだろうと思ったら、そうだった。

しかし、「青蛙下蛋」ってのが店の名前だと知ったのは、帰国後だ 🙂
青蛙下蛋ってのを指差しながら、頼んだ(笑)。熱い液体と大粒タピオカを氷にいれたドリンクで1杯35元(約121円)だったが、一体、何を出されたのか良く分からん(笑)。

・ストライクアウトを模した夜店

フレームがあって、2枚抜きは絶対できない。そして持ち球は9球。
1回100元(約346円)のようだが、ちと高いねえ。
時折、桜のにいちゃんが、力一杯放ってました。

【台湾】欣葉

ツアーで一緒の夫妻は、三徳大飯店に泊まるとの事で、このホテルは5年前に台湾へ来た時に泊まったホテルだが、まあまあ良かった。

我々は、台北国賓大飯店へチェックインし、ガイドは17時に迎えに来るとの事で、1時間ほど、ホテルでくつろいだ。

ガイドは我々一行にホテルにチェックインする前、「マッサージへ行くか?」とか言っていたが、そんなのへ行ってたら、全然くつろげねー。まあ、オプションツアー関係が成果給になるんだろうから、しょうがないんだけどね。

そして、夕刻に再び迎えの車が来て、欣葉へ。

場所はMRT民権西路駅の近くなので、国賓大飯店から三徳大飯店経由のルート。
5年前に行った時は、暗めで、日本語メニューもくたびれた感じだったが、行くと、リニューアルされていて、1階には水槽のデコレーションがあり、凄くオサレになっていた。

ここは、可もなく、不可もなくといった感じだが、5年前に蚵仔煎(牡蠣オムレツ)を食べた時は、牡蠣の独特の風味もせず、今は亡き建成円環美食館の蚵仔煎よりもイマイチだったので、あまり進んで行きたいとは思わない店だのう。

【台湾】高鉄左営駅→高鉄台北駅

ガイドに台湾高速鉄道左営駅に送って貰い、13:30発136号で高鉄台北駅まで移動。

行きは2人席だったが、帰りは3人掛け席で、わしは真ん中で友人は通路側。
窓側の席が空いてる状態。

乗ってる最中、なぜか凄く眠くて、ひたすら1/fの揺らぎの催眠効果と闘っていたが、台中駅で、窓側席の乗客が乗ってきた。

若いおねいちゃんキターだったけど、眠くてお話する気力もない。
おねいちゃんは板橋駅で降りて行ったけど、降りる際に英語で話してたから、お話すれば良かったのう。

で、再び1/fの揺らぎと闘ってて、気付いたら高鉄台北駅に到着していた。

ここで、問題が一つあった。
初日に、迎えのガイドから、名刺の裏に今後の送迎するガイドの名前と携帯電話番号が書かれたものを渡されていたが、3日めの左営→台北で、台北駅のどこでガイドと待ち合わせするのか書かれていなかった。

恐らく、高雄のガイドが知らせる予定だったのかもしれないが、あのおっさんは言ってくれなかったので、待ち合わせ場所が分からん。

台北駅は結構広いから、探すのは骨が折れそう。
そこで、仕方が無いから、国際ローミングでガイドの携帯電話に電話を掛け、南口に居る旨を伝えると、東口のセブンイレブンのところまで来いというので、行き、そこで無事にガイドに会えた。

電話番号を教えて貰ってて良かった。

【台湾】鼓山⇔旗津フェリー

昼食に海鮮レストランへ行く為、旗津フェリーに乗船。
フェリーと行っても、運ぶのは、バイクと自転車と人のみ。5分で着くらしい。

旗津というのは半島だったらしいが、港湾整備で島になってしまったそうだ。
島の南の方に車も通れる橋がかかっているようだが、フェリーで5分でいけるところが、小一時間かかるみたいだ。

・鼓山フェリーポート

すげー行列ができていた。

・鼓山フェリーポート乗船、船内の様子

・旗津フェリーポート下船、旗後天后宮

・歩行ルート

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・旗津の海岸

・この辺でぐるり撮影

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・昼飯の海鮮レストランの珍しい食材

カエルとかキンタマとか海鮮じゃないし…

昼飯の海鮮レストランは、並べられている食材をチョイスし、調理法を指定して頼む形式。英語通じないっぽいし、中国語が出来ないととても頼める店じゃなかった。

食材は新鮮なので、そこそこ美味かった。料金はワリカンで一人頭762.5元(約2,638円)だったかな?

・旗津フェリーポートの料金表

帰りのフェリーポートにあった料金表。

  一般 地元民
大人 15元 無料
学生 12元 無料
優待 8元 無料
バイク 20元 無料
自転車 無料 無料

自転車だとタダなのか?なんか、料金体系がよく分からんな。

そして、再び鼓山フェリーポートへ戻り、ここで、ガイドにガイド料800元(約2,768円)払った。
約3時間ガイドと運転手と車を使い、暇潰しに実費抜きで3,000円弱だったら、まあまあか。

【台湾】忠烈祠

朝、わしはホテルの朝食チケットをパーにしてバナナを頑張って食っていた。
台湾バナナは皮が薄くて実が甘く、とてもとても美味でございました。

朝から高速鉄道に乗るまで、特に予定が無かったので、ガイドの申し出…というより、勧誘で9時40分ホテル発で観光する事になっていた。

忠烈祠

日本に対して戦ったという人達を称える祠ですな。
台湾の歴史というより、中華民国の歴史だ。

まあ、靖国神社のようなものだから、別に文句を言うつもりはないが、日本は米国に負けたのであって、中華民国に負けたのではない。

そしてここで、蚊に刺された。一応、どこでもベープNo.1を足首に装着していたが、歩いている状態では、薬剤も効果的には効かない。やっぱり虫よけスプレーだな。

しかし、余計なところに連れてきてくれたものだ。