新型コロナ 米クルーズ船で21人の感染判明 – 産経ニュース

 【ワシントン=住井亨介】ペンス米副大統領は6日、ホワイトハウスで記者会見し、新型コロナウイルスの集団感染が疑われ西部カリフォルニア州のサンフランシスコ沖合に停泊していたクルーズ船「グランド・プリンセス」について、乗客・乗員21人の感染が判明したと発表した。

同船は、横浜港に集団感染で停泊していた「ダイヤモンド・プリンセス」と同じ米船会社「プリンセス・クルーズ」が保有しており、乗客・乗員は約3500人。今月4日に集団感染の疑いが明らかになり、5日に検査キットを同船に投下するなどして州当局や米疾病対策センター(CDC)が検査をしていた。

情報源: 新型コロナ 米クルーズ船で21人の感染判明 – 産経ニュース

ニューヨークタイムスやCNNなどの反日メディアが、ダイヤモンド・プリンセスの日本の対応に対し、ボロクソに貶していたが、同様の問題が米国に起こっていて、さぞや素晴らしい対応を米国がしてくれるものと、注目されている 🙂

まあ、ヘリで検疫に向かった完全防護のCDCの人が後にPCR検査で陽性になるなど、既にグダグダの様相を呈しつつあるが、日本の事例があるから、船内カジノを封鎖する等、船内感染予防措置は行なっている模様。

対応が違うのが、入港させずに沖合に停泊させて、ヘリで検査キットを運んだりしている。

入港させると、船内パニックになった時に、勝手に上陸し、米軍が射殺する修羅場になるのを防ぐ為だろうけど、性悪説に基づく危機管理意識はさすが米国やね。

日本の場合は、乗員乗客の約20%程度の感染者だったが、これを上回るかどうかがある種の対応の優劣の指標となるだろう。

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