本当は凄い日本の公衆衛生

1月に安倍首相が、春節のお祝いと「中国人観光客を歓迎します」という趣旨の動画付きページを作成して、武漢肺炎感染者増と共に1週間で削除した事があったが、武漢地域以外の支那人はWelcome状態だった。

南鮮も同様に、支那人Welcome状態であったが、1月の支那人観光客は、日本が924,800人、南鮮が392,814人。

情報源: 【訪日外国人数】2020年1月訪日客数1.1%減の266 万1000人、春節で東南アジアは2桁の伸び | やまとごころ.jp
情報源: 1月訪韓客15.6%増、日本と中国がけん引 – NNA ASIA・韓国・観光

武漢肺炎の感染者は、日本が数百人死者数人、南鮮が数千人死者数十人と10倍違う。

支那人観光客に同じ割合で感染者が含まれていたとすると、人口比で同じ位の感染源に晒されていて、ここまで差が出るのは、一重に普段からマスクをして感染防止に務める公衆衛生の差にあるのだろうと思う。

「日本は検査してないだけだ」と言われる向きもあるだろうが、死者の数でも日本が少なく、感染者と確定していない肺炎死者が出れば、厚労省指針で、関連を疑い、検査する為、死者の数に偽りは無い。

東洋経済のサイトで、PCR検査数の推移が見られるが、3月4日に3,635名検査して16名が陽性で、本当に疑わしい人を258名検査して33人陽性だったのより少ない陽性判定しか出ていない。

検査してないから感染者が少ないのだったら、3,635名検査した時に、300名〜400名程度の陽性判定が出てなければおかしいが、結局の所、本当に感染が疑われる人の検査だけで充分なのである。

従って、潜在的感染者も含めて、日本の方が圧倒的に感染者が少ないのは間違い無い。

人に感染させない、人から感染させられないという意識が高い事が統計に現れている訳で、この気質というのは大事にせなあかんなあと思う訳やね。

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