私たちは新型コロナウイルスへの免疫を持っている?
2009年にパンデミック化した新型インフルエンザを思い出してほしい。基本再生産数が3だったとしても国民の6~7割が感染するようなことはなかった。季節性インフルエンザに対する免疫が、新型インフルエンザにもある程度有効だったと私は考える。
そもそも「新型」ではない「コロナウイルス」は、主に子供の風邪のウイルスとしてありふれたものである。これは「新型コロナウイルス」とは別物であり、多くの人が年に1,2回は感染している。
そのため、子ども、子育て世代、小児科医などは新型コロナに対しても免疫を持っているかもしれない。
また、新型コロナは8割が軽症である。無症状で経過する人も相当数いる。日本には春節前から多くの中国人が訪れていた。あくまで推測の域をでないが、既に日本人の多くが自分でも知らない間に感染しているかもしれない。そうであれば、先に示した集団免疫の作用で感染爆発は起こり難い。
またメルケル首相の発言には「仮に政府が何の対策をとらなかったら」という仮定も入っている。しかし、日本も含め多くの国が既に強い対策に打って出ており、また人々は行動変容を起こし、大勢の人が集まるところに出かけることを控えている。よって、無防備に感染が拡大するとは考えにくい。
情報源: 日本で新型コロナが「感染爆発」しない理由 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
昨年、酷い風邪をひいたのを思い出した。
職場の隣のやつがマスクしてゲホゲホいってて、一応、気をつけていたのだが、家に帰って鼻の通りが悪いので、手指に75v%のアルコールをぶっ掛けて、鼻をほじったら感染した。
アルコールは気化する時に、細菌の細胞膜を破壊するのだが、乾燥させないと細菌やウイルスを失活させる事ができないので、アルコールぶっかけた指をよく乾燥させなかったのが悪かったようだ。
まあ、そのあたりの教訓から、ドアノブとか、他人が触る所を触ったら、即座にアルコールで消毒するようにして、手を擦って乾燥させている。時間を置いたら、あちこち触っちゃうし、忘れるからね。
しかし、その時の風邪は1週間位で治ったので、新型じゃないだろう。でも、京都に支那人がなだれ込んでたし、電車にも乗ってるだろうから、割と身近に武漢肺炎も含めた新型コロナウイルスの感染者は居たかもしれないな。
武漢での騒動があって、意識すれば武漢肺炎だと識別できるけど、分かって無かったら、普通の風邪だと思うだろうし。