結核を予防するBCGワクチンは、1940年代以降、世界各地で普及し、日本でも、1949年にBCGワクチンによる結核予防接種が法制化された。
2011年3月時点の調査結果によると、180カ国のうち日本を含めた157カ国でBCGワクチンの全例接種が行われている一方、結核罹患率の減少に伴って、1980年代以降、スペイン、フランス、ドイツ、英国、オーストリアなどの欧州9カ国、オーストラリア、ニュージーランドで全例接種が中止され、米国やカナダ、イタリア、オランダでは、医療従事者などのハイリスク群のみに接種を限定する選択的接種となっている。
情報源: BCGワクチンの効果を検証する動きが広がる 新型コロナウイルス拡大防止に | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
日本では気候のせいか、初期ワクチンで結核が中々撲滅できなかったので、生菌含有率が最強のワクチンになっていて、それが強度の免疫を生み出しているのではないかとの話。
世界では、数カ国が日本株のワクチンを接種していて、日本、イラク、タイ、台湾、北朝鮮で、栄養失調の北朝鮮は論外だが、総じて感染者や死者が酷い事になってない国ばかり。
イラクなんかは、隣国イランが無茶苦茶になっているのに、酷い事になっていない。
次に効果が高いのが旧ソ連株で、ドイツは西がデンマーク株で、東が旧ソ連株を使用していて、東の方が感染者数が少ないという結果が出ている。
安倍っちが、「春節の中国人を歓迎します」という大失策をやらかしたにも関わらず、そんなに酷い事になっていないのは、BCGのおかげというのもあり得るね。
少ないウイルスが身体に入っても、若者であれば免疫で発症しなかったりするのかもしれないけど、濃厚な接触を行えば感染してしまうので、過信は禁物。