韓国の外貨準備高はここ数カ月、増加傾向にありますが、ソウル聯合ニュースにより5月時点での外貨準備高の内訳が報道されていますので見ておきましょう。有価証券が約90%、預金は約7%となっており、預金での保有率は低いです。さらに、有価証券の内訳も政府債、政府機関債、社債などの流動性が低い資産の比率が高く、株式などの流動化資産の比率は低い傾向にあります。ウォンが急速に下落するような危機の際には、ドル売りウォン買いの介入が必要であり、その際には「ドルの現金」が必要となります。上記のように、流動性の低い資産で保有していることから、「ドルの現金」の保有額は少なく、危機の際に現金化するためにはタイムラグを要する状態にあるのです。
情報源: スワップ終了で地獄に落とされた韓国…財閥は文在寅の無策に絶望、再開を熱望 ドル不足から財閥に泣きつく政府 (2ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
これ、ソースが見つけられなかったので、ネタにしなかったんだけど、「4107億ドルで過去最高」と言いながら、実際に使える額が7%の約287億ドルぽっち。
道理で米国が非常用の為替スワップを提供したら、すぐに飛びついた筈だわ。あれも9月までだから、もうじき返済でっせ 🙂
すぐに現金化できない有価証券が90%で、しかも、ドル建てじゃなく、ドル相場が下がった時に「ドル換算で過去最高」って、全く意味が分からんわ。
有事の際は、ウォン暴落するのだから、「ドル換算で」と言ってた額は、もの凄い目減りをする事になるし、実際に使える現金が287億ドルだから、日本が制裁で南鮮の銀行の信用等級下げただけで破綻しそうだな。