梶山弘志経済産業相は31日の閣議後の記者会見で、世界貿易機関(WTO)が韓国の要請を受けて紛争処理小委員会(パネル)の設置を決定したことについて、「極めて遺憾だ」と述べた。日韓両政府は半導体材料などの輸出管理問題をめぐり、局長級の政策対話を定期的に開いてきたが、梶山氏は「このような状況下では開催は困難だ」と懸念を表明した。
情報源: 日韓の対話困難に WTOのパネル設置で―梶山経産相:時事ドットコム
はい、局長級会談ストップ 🙂
WTOは結論出るまで数年かかると言われているので、それまで輸出管理体制は変える事ができなくなりました。
もし、これで優遇措置を復活させれば、「日本は脅せば言う事を聞く」という悪しき前例を作ってしまうので、絶対に変えられなくなった。
それに上級委員人事が、最低3人必要な所、米国の反対で新規委員が就任できず、1人しか居ないので、裁定を下せない状態。
つまり、半永久的に日本の貿易管理はこのまんまという事やね 🙂