体重その2

体重

間食をせず、朝抜き昼弁当夕飯の毎日だが、61.7Kg から減らなくなった。

目標は58Kgで、ここからは代謝を上げて、燃費を悪くしていくしか無いが、コーヒーはアレルギーのせいで飲めないし、運動して筋肉つけるしかないな。

キノの旅 -the Beautiful World-

わしのブログ、SSL化したら、Youtube貼ってもキャッシュの古いやつが出なくなっていいな。SSL最高。

http://www.kinonotabi-anime.com/

abema.tv で一挙配信があったけど、独特の世界観の1話完結方式で結構おもろい。

バイクが喋ったりするけど、それに対してどうしてそうなのかは一切触れられず、「こまけぇ事はいいんだよ!」と視聴者を置き去りにする無頼っぷりもまた独特な世界観の見せ方として面白い。

前に2話だけ観て、「これおもろいやつや」とは思ってたけど、時間が合わなくて続きは観ていなかった。

今回の一挙配信も2話から観たが、大抵、動画配信サイトでは第1話が長期間観られるようになっているので abema.tv で検索して「放送した番組」から第1話を観た。

1話完結方式だと、「伏線を背負投げ!」なところが無いのも安心して観られていいな。

avema.tvの経済効果

abema.tvでアニメを観ていると、原作のエピソード削除しているせいで、伏線が出てるのに後になっても回収されないものとかあって、大層ムカつくので原作を買ってしまう。


https://www.youtube.com/watch?v=J059JDzxUL0

恋と嘘」は、政府決定の婚約者と結婚しないといけないという設定で、主人公はその通知が来る前に、勇気を出して好きだった女の子に告白して、両思いだと分かる。

しかし、通知が来た後に、好きだった女の子は頑なに主人公と恋人になる事を拒絶し、通知の女の子と主人公をくっつけようとするが、好きなので完全には諦めきれないみたいな話。

この拒絶する理由が最大の謎なのだが、原作の漫画が連載中で、謎が明かされていないから、アニメの最終話は伏線をぶん投げたまま終わった。

結局、物凄い消化不良感から、原作漫画を買った。

アニメの内容では、まるで豆腐屋の中坊のせがれが山の上のホテルへ豆腐の配達の為に車を乗り回すかの様な「ありえねー」展開があり、「この作者頭がおかしい」というのが素直な感想だった。

例えば、自分達は別れて、主人公が好きな娘とくっつけようと、政府通知の相手が言い出した時、主人公は政府通知の相手も好きになっている事に気付いて、心ならずも嫌だと言ってしまう。

ようやく納得させた後、自分は他の人と結婚する事になるからキスの練習をさせて欲しいと言い出すところとか、アニメ版だと「この作者頭がおかしい」としか言いようが無かった。

漫画だと主人公が、絡まれたヤンキーから怪我を負いながらこの娘を守るというエピソードとか他の男性と接触するエピソードがあり、主人公に対する気持ちに気づいていくという過程がある。

そして、主人公に対する好意が募っている上での行動だと分かると、あり得ない展開ではあるが何となく理解できる部分はある。

この様に原作読むと、削られていたエピソードがあり、登場人物の行動原理に多少の理由付けがされているのが分かって、腑に落ちない点は少なからず解決された。

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はじめてのギャル」は、悪友が、ギャルはやさしいから土下座でお願いすれば童貞を卒業できるというどこかで聞いたネタが元になってて、ギャルに土下座告白したら、なぜかOKになってしまう話。

パンツに規制が入っていたりするのだが、作中設定が16歳だからか、児ポ法のおかげでテレビ局の責任を取りたくない大人達は苦労してるんだねえ(笑)。

これも原作が連載中で、オリジナルエピソード入れたりしているせいか余り消化不良感は無いが、一度観たらまあいいかなという感じ。

お色気を売りにしているみたいなのだが、全くエロいと思わない。
これはわしの心が汚れてしまっているせいなのだろうか?

絵がうまいなと思ったので原作漫画を買ったが、漫画の方も全くエロいと思わない。

「立体の陰影の付け方うまいなあ」とか、「眼に魂入ってるなあ」とか、脳内判定的にルノワールとかの絵画を見ているような感じ。

こういう構図は漫画では余り見られない。立体構造が押し付けられて変形する状態を透過視点から見るとどうなるかが分かっていないと描けないから、すげえなあと思う。

なんでエロく感じないのだろうと、暫く真面目に考えてしまったが、美術的な視点で観えてしまうからだな。

後で作者のプロフィール検索したら、名古屋造形大学マンガコース卒で、ああなるほどと納得した次第である。

この漫画の謎は、土下座告白にOKした事だが、2巻あたりで明らかになってきていて、どうやらヒロインは過去に主人公と接触があって、それが理由になっているらしいという事。

ギャルが主人公をからかうネタは面白いが、お話作りが今一つよろしくなく、謎の部分に何度かぶち当たるけど、それなりな理由でお茶を濁し、「なんで!?」と強く疑問を抱かせない展開が物語的にちょっと弱い。

伏線は張られたので、その過去のエピソードがいずれ描かれるのだろうが、今が良ければ、その根源的な理由は別にいいんじゃね? とか思ってしまうから、訴求力が弱い気がするな。

あと、時間が無くてセリフのみ拾う流し読みしていると、重要なコマに全く気付かず、時間がある時に疑問を持ちながら読み直してようやく理解した。

4巻のヒロインが主人公へのプレゼントを学校のゴミ箱へ捨てようか逡巡しているコマもセリフが無かったので、ただ突っ立っているようにしか見えず、最初に読んだ時は全く気付かなかった。

後のプレゼントを渡したエピソードで、プレゼントの形状が分かった後に読みなおして漸く分かったので、折角の心情描写も、読み直さないと分かりにくいのはちょっと勿体無い。

それと、作者さんは、絵を描くのはうまいと思うが、動きの為の効果線が少なく、動きを表現するのが上手くない感じだのう。

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ブラウザ閲覧ではBOOK WALKERの方がいいからそっち買ったけど、kindleだと半額だな。

老眼が進んだ事もあり、書籍の漫画は読む気がしないので、ここ暫くは買っていなかった。

持っている漫画は姉が小銭欲しさにブックオフに1/100の価格で売り飛ばしてしまい、建物が歪むほどの重量が部屋に掛かる事も無くなった。

PCで拡大して読める電子書籍のおかげで何年かぶりに漫画買って読んだが、物語をあれこれ考えて読むのも、ええもんやね。 🙂

吹き出物

おでこに髪の毛が接触する事による接触性皮膚炎、ストレスによる皮膚炎が発生していたので、デルモベートクリームというステロイド剤で症状を抑えていた。

しかし、おでこと頬に吹き出物が出るようになってしまった。
調べると、ステロイド剤による免疫抑制で顔に生息するダニが繁殖し、毛穴を塞いで炎症を起こすという構造らしい。

頬は眼鏡がずり落ちた時に、親指と人差し指で持ち上げるのだが、その時に頬に指が接触するから、それに関係してるのかねえ?

そこで、徹底的な洗顔と、業務用アルコールによる手指の小まめな消毒、そして吹き出物が出る部位へのアルコール噴霧または塗布をやった。

効果はテキメンで、吹き出物は治まった。
バセドー病の甲状腺ホルモン抑制と同じで、一つの事に対処すると、副次的な弊害が色々出てくるねえ。

しかし、今度はアルコール消毒による皮膚常在菌の減少で別の弊害が出てきそうだな。

蜘蛛

部屋のマグカップの飲みかけのお茶を飲もうとして茶を口に含んだ時、一瞬ゴミのようなものが見えた。

茶を注いだマグボトルが汚れていて中のゴミが出たのかと思ったが、蜘蛛っぽいシルエットだったのでマグカップに茶を吐き出して見たらやっぱり蜘蛛だった。

部屋のダニ退治してくれる益虫が死んでしまうとは何と勿体無い。最初にそう思った。

昔なら茶を吐き出した後で急いで口を濯いでいる所だが、不思議とそんな気は起きなかった。

まあ、結局、口は濯いだがサバイバルで虫を食べるベア・グリルスのDVDの観過ぎか、蜘蛛の死骸が茶の中に漂っていても汚いとか思わなくなってるのに驚いた。

ただ、咀嚼して味わうとかはできなさそうだが、これで食糧難が来ても大丈夫かな? 🙂

体重

体重が過去最高の 67.5Kg を記録し、さすがにこれはダメだと食事量を減らした。

大体半月で5Kgのペースだったが、現在、 62.5Kg で、体重が減りにくくなった。今の食事量ではこれ以上に減らないっぽい。

昔は、タバコとコーヒーで食欲をごまかし、49.5Kg まで行った事があるが、一日一食トーストだとこれが限界で、これ以上は減らなかった。

以前はバセドウ病だったので、特に意識しないでも、ちょっと面倒くさがって食事を怠ると、二週間位で10Kg位減らすのは何の造作もない事だった。

あと、甲状腺ホルモン亢進状態だと、空腹で食べ物を食べ始めると胃がムカつき出して食欲が減退するというのもよくあったので、油断をするとすぐ体重が落ちていて、なかなか太れなかった。

恐らく、過去の状態と同じく、体重の最低維持量に近づいていると思うが、夜中に腹が減ったら、キシリトールガムか、ノンシュガーの飴を食ってごまかしている。

ノンシュガーのダイエット食品なんぞ、バセドウ病で体重を減らす事の難しさが分かっていなかったわしは、「食わなきゃいいだろう」とバカにしていたのだが、今は重宝している。

治療して今は甲状腺ホルモンが正常値となっているが、バセドウ病で甲状腺ホルモン亢進状態で問題となっていなかった部分が、今、色々と問題として現出している。

医者には体重を落とせと言われているが、肝臓の数値が悪く、恐らく脂肪肝であろうという事。

血中コレステロール値が高かったが、代謝が高いので問題にならなかった。しかし、代謝が落ちると高脂血症としてよろしく無い状態となる。

甲状腺ホルモンが正常値になって、再び色々な箇所のリバランスが必要となっている訳だが、まずは体重を減らす事が肝臓の負荷や血管の血栓防止に役立つだろう。

亡者の宴

解散総選挙ねえ…。

私利私欲の守銭奴どもが国民を騙そうと白々しい嘘を並べて、我欲に眼の色替えて色めき立っている。

議員になって「何かをやりたい」では無く、議員になる事が最終目的で、民主党躍進の再演という二匹目の鰌を狙い、下衆共が寄り集まる様は全く救いようが無い。

主義主張の違うものが、ただ議員という身分を手に入れる為に野合する手口は民主党のやり方そのもので、選挙が始まれば、また愚民の目の前に餌をぶら下げて騙すのだろう。

確かに議員にならなければ、為すべき事もできないという主張もあるのだろう。しかし、その為に肥溜めに飛び込んで、腐臭に塗れる事を厭わないというのは、国民に対する背信だろう。

与党にしても、安倍政権は今までの政権で最も外国人労働者を受け入れ、「これは移民ではない」と詭弁を弄している。

そして口先だけ「デフレ脱却」と言い、財政出動もせずにデフレを継続させ、市井の人々を貧しくし続けている。

前の選挙の時に、麻生は高橋是清に言及していたが、高橋是清は大蔵省の犬では無かったはずだ。

結局、奴等は国民を騙し続けるのだ。

食わず嫌い

テレビが無いので、 abema.tv で時折暇つぶしにアニメをみている。

「ひぐらしのなく頃に」ってのは、放映当時、何か残虐な事件が起こった時に、放映延期されて、アニメファン激怒とか話題になっていた。

内容が残虐だから、そういうのをウリにしたものだと認識していて、ストーリーとか全然期待できなかったので、観る気もしなかった。

しかし、観てみるとこれが面白い。
ゲームが元ネタらしく、バッドエンドで何話でも作れる形式を生み出したのが商業的に上手いやり方だな。

「ひぐらしのなく頃に・解」というのがハッピーエンドに向けたストーリーで、登場人物がどう行動するのが正しいのかという内容のお話。

一期めの人気が高くて儲かったのか作画クオリティが格段に向上していた。

一期観てないと二期は楽しめないが、単に残虐性を追求した色物では無く、物語の作り方が非常に面白かった。

次は、「幼女戦記」。

タイトル自体がアレで、狙ってるなという感じだったので、観る気がしなかったが、幼女の中身はおっさんだし、第一次大戦時の独の様な国の仮想戦記でラスト2話あたりが非常に考えさせられる内容だった。

そして、「Re:ゼロから始める異世界生活」。

これも番宣見てると、可愛いメイドが二人寄り添ってる図とかあって、狙ってるなという感じで観る気がしなかった。

異世界召喚された主人公が死ぬ事で、時間が巻き戻って、やり直して正解にたどり着くという内容だが、これもある意味、「ひぐらしのなく頃に」同様、バッドエンドのストーリーを何話でも作れてしまう方式。

昨年だったか、小説のコンクールか何かで「異世界召喚モノ禁止」とかニュースもあったが、この作品の影響かな?

王選とかの話が出てるのに、アニメではその結果とか出ていない。
調べると小説原作で、Web小説が元になっており、アニメの続きをWeb小説で結末読めるかなあと思って、最後を確認せずに読んだ。

読んでると、全11章あって、6章途中まで書かれているというのが分かって、しかも、それが書かれるまでに5年かかっているというので、ちょっと絶望した。

アニメでは、曲が結構良かったので、時折Youtubeで聴いている。

MYTH&ROIDってどこかで見た事あるなと思ったら、幼女戦記のOPと同じアーティストだった。これも結構いい曲だ。

同一人物とは思えねえな…。

NTT DoCoMoの詐欺料金体系

前にシンプルプランの案内が来ていて、「月額980円」とか書いてあったので、漸く月額1,000円程度の維持費でスマートフォンが持てるようになったのかと思いきや、とんでもない詐欺プランだった。

このシンプルプランを契約するには、最低でもオプションの「シェアパック5(小容量)(5GB)6,500円」が必須なのだ。

必須のオプションを契約しない限り、980円にならないというのは詐欺以外の何物でもないだろう。

つまり、月に最低限支払う必要額=月額基本料金は、
980+300+6500 = 7,780円

ネットを使用せず、SPモードを契約しないで、シェアパックをドブに捨てるなら300円安くなるが、意味が無い。

ドコモが大好きな「実質○×円」の言い方で言えば、シンプルプランは
実質月額基本料金7,780円となるが、ドコモは決してこの言い方はしない。

まあ、「シェアパックは分け合えるのだから…」とか抜かすだろうが、一人で使う場合は、丸ごと課金されるのだから、詐欺以外の何物でもない。

月額980円と錯誤させて、それに6,800円も上乗せするって、人の道を外れた外道のやる事だろう。

わしはフィーチャーフォンとMVNOで月額2,000円で同等のサービスを得ているので、ドコモのスマホなんぞ要らんが、消費者詐欺を積極的にやっているドコモは死ねばいいと思うよ。

ストレス

でこにぼこぼこと皮膚炎が発生していたが、最近は綺麗に治っていたのが再発した。

ストレスで発生する事は経験則的に分かっているので、ストレスを発生させない事が第一なのだが、発生してしまった。

何が原因なんだろうと考えると、そう言えば、昨日、久々にセレクタブルブート環境のメインマシンのWindows 10の更新をやった。

昨日、停電があって、サーバー再起動中の片手間に暫くやってなかったWindows 10の更新をやろうと思い、Windowsを起動した。

サーバーの起動状態を確認すべく、 ping を打ってもサーバーが応答しないので、fsckでディスクチェックがかかっているか、起動に失敗しているかのどちらか。

ネットが繋がらないので、Windows 10でシリアル通信環境整えて、端末でサーバーの状態を見ようと思ったが、FTDIのシリアルドライバがよく分からず、面倒なので諦めた。

で、Linux環境ならシリアル通信環境があるので、再起動を選択しようとすると、「更新して再起動」…。もたもたしてる間に更新ダウンロードを完了してやがったか。

「Windowsを準備しています。コンピュータの電源を切らないでください」の画面を30分も見せられた。

サーバーの起動状態を確認して、起動コマンドを実行したいのにできず、さも「スマートなマイクロソフト様にまかせておけ!愚民はすっこんでろ!」と言わんばかりにスピナーをグルグル回して長時間待たせる。

久々にストレスが最高潮になったので、これが再発原因だな。

Linuxだと、コンピュータの前に座って長時間待たせるような事はしない。経験則的にユーザーをバカ扱いしているモノにロクなものが無いよね。

インタ楽TVとか 🙂