新型インフルエンザ

【共同通信】別の女児も新型インフル詳細検査 メキシコから帰国後高熱

3日に帰国して、5日に発熱、頭痛を訴えたって、もし外国で感染していたとしたら、空港では潜伏期間で、水際対策すり抜けてんだよなあ。

まあ、水際対策ったって、新型インフルエンザ感染者が確認された国の21カ国・地域の内、「蔓延している」国の米、カナダ、メキシコのたった3国の便しか検査してないから、やらないよりはマシ程度だが、前述のように潜伏期だと易々と突破される。

この連休で大量の帰国者が国内に入って来るから、今後、1〜2週間はこういう騒動が頻発するだろう。

一番恐ろしいのが、中国、インドネシア、ベトナム、エジプトの旅行者が強毒型H5N1型をお土産に持って返って来る事だな。こっちは新型H1N1型とは違い、致死率が50〜60%だからシャレにならない。

連休明け2週間は警戒する必要がありそうだ。

N95サージカルマスク

3M N95サージカルマスク1870だが、ゴム紐が伸びているのでホッチキスで止めてあるところを引っ張ったら千切れた(笑)どうやら接着してあるようで、下手に引っ張らない方が良さそうだ。

で、装着感を調べる為にテストを繰り返しているが、今まで口の前に空間を空けた方が苦しくないと思って、少し空間を作って装着していたが、空間を作らない方が息苦しくない事に気が付いた。

なぜ、空間を作った方が良いと思ったかと言えば、マスクで、ダッグビルタイプとか口の部分に空間を作り、「息苦しくない」などと謳った製品があり、空間を作ると息苦しくないと思っていたからだ。

マスクでなぜ息苦しいのか?と言えば、フィルタによる吸気抵抗もあるのだが、吐いた息を再び吸い込むというのもある。マスクに空間を作ると吐いた息が外へ出ないから、息苦しくなる。

折畳まれたN95マスクを展開すると、鼻、口、顎を覆う形になるのだが、顎の先がマスクの継ぎ目に来るように装着して、マスク内の空間を少なくする。そうすると、吐き出した息がマスク内に留まる量が少なくなるので、吐気を再び吸い込む量が少なくなる。

これだと数時間装着していても大丈夫そうだ。

で、今後の状況を考えると、手持ちのサージカルマスク20個(内1個使用中)では足らないと思われるのと、恐らく、夏から秋にかけて第二派か、H5N1型が来る可能性もあるので、3MのN95 1870を2箱追加注文をかけた。

連休明けに「在庫がありません」と言われる可能性もあるが、その時は同じ形状の9210を発注しようかと思っている。

3M 1870は医療用で、レーザーメスなどによる血液飛散からの防護にも有効と3Mのサイトには書いてある。9210は揮発物質を含まないエアロゾルに有効とは書いてあるが、血液飛沫には言及がない。

しかし、カタログスペックや色々見るに、両者性能に大差は無く、9210は顎の部分のカバーが若干短いとの話だが、新型インフルエンザにはこれで充分であるように思われる。

逆に一般人のわしが医療用の1870を買い漁る事で、本当に必要としている人の需要を満たせないのであれば、それは極めて不本意なので、今後は9210を入手しようかと思う。