防災ラジオ考察

最近、防災ラジオを購入する事を考えているが、満足できる機能を持った機種が無い。

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ラジオの性能を考えるならソニーのICF-B99になるのだろうが、日本で販売されている防災ラジオは、ヘボい内蔵電池に乾電池も使えますという仕様ばかり。

ヘボい内蔵電池を使う位なら、乾電池の部分をニッケル水素電池にして、ニッケル水素電池を充電する方式にすればいいのにと思う。

まあ、実際のところ、やってみると分かるが、手回し充電器なんて、2分も回せば嫌になる。手回し充電器の電力もたかが知れてるので、ヘボい内蔵電池くらいしか充電できないってのが本当のところ。

ニッケル水素電池や、リチウムイオン電池を充電しようとすると、手回し充電器なら2〜3時間位回し続けないとロクに充電できないから、容量の少ない内蔵電池になっている訳だ。

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海外通販だと、800mAhリチウムイオン電池を使った防災ラジオを売っている。ただし、乾電池は使用できない。

これも恐らく、充電器で充電しようとしても、相当回さないと充電できないだろう。

ソーラーパワーに活路を見いだせるかと言えば、こんな小さい太陽電池では全くお話にならず、ほぼ役に立たない。

結局、手回し充電器もソーラーパネルも「帯に短したすきに長し」で、極めて中途半端。

特に手回し充電器なんか、災害時に食料確保もままならない時に、そんなんで体力使ってカロリー消費するなら、回さない方がマシというもの。

マイクロUSBで給電できるラジオなら、充電システムは本体とは別に、カーソーラーチャージャと12V5V変換できる充電器の組み合わせで充電した方が良い。

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この場合、充電は日照次第ではあるが、手回し充電器を回して体力消費するよりは遥かに良い。

まあ、このカーソーラーチャージャの充電システムなら、別に手回し充電器やショボいソーラーパネル付きのラジオに拘る必要は無く、USB給電である事だけが要件になるが、USB給電のラジオって、日本国内だと、中々売ってないんだよなあ。

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